スポーツと栄養
きのうの反省から今日は大目の昼飯・・・てか食いすぎなのだが、きのうのようなフラフラ状態では危ないので、スポーツと栄養関係のページ見てたら解りやすいのがあったんで一部引用
引用開始
http://www2.neweb.ne.jp/wc/hooko/SPORT.HTML
<運動と栄養>
★エネルギー補給(運動前の食事)
これから 運動するという時には 運動のためのエネルギーが必要です。
エネルギーとなる栄養素は糖質・脂質・蛋白質ですが 運動の時にエネルギーの補給を担う栄養素は 第一に「炭水化物」 第二に「脂肪」です。
エネルギーは車で言えば ガソリンに当たります。
酸素1リットルでは 炭水化物は5kcal 脂肪は4.7kcalのエネルギーが産生されます。
酸素をたくさん必要とする運動では 通常 効率のよい運動時のエネルギー源(特に酸素を必要とする運動)としては まず 「糖質(炭水化物)」を摂ることが必要となります。
糖質(炭水化物)は消化吸収されて肝臓に運ばれ その一部は血糖(血液中のブドウ糖)として 大部分は「グリコーゲン」として肝臓に貯えられます。
血糖は 体の各組織に運ばれて エネルギーとして使われます。
すぐに必要ではない糖質は 肝臓や筋肉に「グリコーゲン」として貯えられ 必要に応じてブドウ糖に分解されてエネルギー源となります。
しかし「グリコーゲン」は脂肪と違い 貯蔵量が少なくすぐに底をつきるため 食事による補給が必要となります。
運動時には まずこの糖質が使われ それがそこをつきると体内に貯えられた脂肪が使われます。
ただし 糖質と違い脂肪が燃えるためには 糖質の助けが必要です。
運動をおこなう際の食事は 2時間~3時間くらい前に ごはんやパン・麺類などの炭水化物を中心とした食事を摂ることが望ましいと言えます。
(食後の血糖値が上昇を始める)
また 糖質を効率よくエネルギーに変えるためには ビタミンB1・B2の助けが必要となるので このようなビタミンも同時に摂るようにすることが必要です。
これに比べて 脂肪を多くエネルギー源として摂ることは 消化吸収に時間がかかるため 揚げ物など油の多い料理は 運動前後には控えた方がよいと言えます。
消化吸収が遅いと 未消化のものが胃の中に食べ物が残ったままで運動を始めることになります。
また 空腹で急激な運動を始めることは 体内の血糖やグリコーゲンといった糖質のエネルギー源がすぐに底を尽き 体脂肪が使われるのですが ところがこれが分解するときにできる「遊離脂肪酸」は急に大量に血液中に増えると 心臓を止めてしまうこともあり危険です。
食べてすぐの運動も 血糖が上昇していないので 同じ心配が起こります。
このような事故をなくするためには 普段から食事を摂って血糖値が上昇してから運動をおこなうことで このような人はグリコーゲンの量も多く脂肪酸に対する抵抗力もあるので このような心配がありません。
引用終わり
ふーん、なるほど・・・なんて思ったが、実はこれ、スポクラでエアロを始める前、筋トレ専門で通っていたころには実践していたことで、久しぶりに思い出したって感じ。
あたりまえだが、食事は大事だね
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