期待通りの結果

きのうは、ジャズダンス＆ヒップホップの日で、終わってからストレッチコーナーに向かえば、ＴＶの前に白山（白い系が多かった）の人だかり？？

そう、きょうは例のボディーブローの反則（相手の金玉を打つ反則）とか、噛ませ犬相手に奇声を上げる興行でおなじみの亀田ボクシングである。

私はボクシングは好きで、解説にかつて、中島俊一選手のライバルでもあった鬼塚（かれにもちょっと疑惑はあったが・・）が出ていたようなので、見たい気もしたが、どーせまたＴＢＳお得意のサブリミナル・・・じゃなくて歪曲した何かはあるかな？？くらいで、そのまま帰る。

きのうはたまたまワンセグを忘れたので、結果は今朝のニュースで知ることになるが、案の定であった。

？？と思えるような、若いネーチャンたちが熱狂するのは、ボクシングがまた流行りだすキッカケになってくれればと、多少は目を瞑るが・・・はやりマジメな、お父さんたちボクシングファンにとっては、屈辱的・・・というより日本ボクシングの恥じを、ボディーブローに続き世界に披露してしまったということか？？？

ダイジェストしか見ていないので、よく解らないが、各誌論調も揃ったようす。

試合前のパフォーマンスは、まあＴＢＳの盛り上げるためのヤラセなので仕方ないと思うが、なんか、ますます亀田がバカに見えてきた。

・・・・というより、ＴＶ局とか興行主・スポンサーらに持ち上げられて有頂天の亀田はかわいそうでもある。

ま・・・しかし・・・・・・ボクシングには、こういうのは昔から多いんで、そんなモンなのだが。

＜亀田興毅＞中継のＴＢＳに電話殺到

　ＷＢＡ世界ライトフライ級王座決定戦「亀田興毅対フアン・ランダエタ」戦を２日午後７時半から約２時間半、生中継したＴＢＳには試合直後から視聴者からの電話が殺到し、かかりにくい状態が続いた。呼び出し音の後に、電話が込み合っていることを知らせるテープが繰り返し流された。電話の大半は、判定への抗議とみられる。
　放送を見て毎日新聞に電話してきた男性は「亀田選手には勝ってほしかったけど、試合の結果に納得できない。この怒りをどこにぶつけたらいいのか」と憤っていた。
　ＴＢＳの広報担当者は「判定がおかしいのではないかという苦情と、番組開始から試合まで時間がかかったことについて苦情があった」と話している。