これは、なんとなく解る気がする。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0610/25/news070.html
人事はあなたをググっている?
東京のIT企業に勤めるある人事担当者(27)は、実際にネットを採用活動に使っていると話す。
一例として挙げたのが、就職活動に関連した情報を掲載するコミュニティーサイト「みんなの就職活動日記」(みん就)だ。学生同士が情報を共有するためのサイトだが、企業としてもどんなことが書かれているか目を光らせている。その中で、どの学生がどの書き込みをしたか、特定できる場合もあるようだ。
「面接を受けに来た後、すぐ“みん就”に書き込む学生がいる。そういう子は『ああ、あの子だな』と分かる」
意図的に、学生の情報をピンポイントで調べることもあるのだろうか。この質問に対しても、前出の人事はそれに類したことはある、と明かす。
「例えば、クセのある学生だったり、問題を感じて不合格にした学生の名前をネット上で見つけることはある。そこに変なことが書いてあったりすると『ああ、やっぱり』と思う」
現状では組織だって調べているわけではないが、今後も興味があればチェックをすることはある、とも付け加える。
ただし、厳密に全員を“検閲”しているわけではない。「せいぜい、気になった学生ぐらいのもの。逆に言うと、自信をもって合格にした内定者や、採用したインターンシップの学生に関しては、チェックしたことはない。やはり(個人のブログなどは)プライベートなものであり、入社する会社の人事に知られたくないだろうと思うから」
ブログが肯定的に作用するか、それとも……
採用にあたってブログなどの内容を見ることを、明言している会社もある。
はてなの近藤淳也社長は、2005年12月のブログで「志望者のブログの面白さ」と「採用確率」が比例することに言及している。同氏によれば、ブログの中には「はてなへの入社を目的とした内容だけでなく、本当の自分の姿、興味、性格などがより出ている」という。
「……ですので最近は、応募者のブログを何カ月分も読んで採用の判断を行うことが増えています」(ブログより抜粋)
もちろん、ブロガー自身が自信を持って運営しているサイトであれば、採用担当者に積極的に見てもらいたいと思うだろう。しかしそうでない場合に限れば、人事に日記を“何カ月分も”読まれることは、必ずしも歓迎される話ではない。
ある大手人材派遣会社に勤めるキャリアコンサルタント(28)は、人事という人間は基本的に、採用する相手の情報をできる限り集めたがるものだと指摘する。
「自分の情報は、自分で守らなくてはならない。あなたがブログやSNSを実名で運営しているなら……少なくとも、就職関連の書き込みは避けるのが賢明だろう」
* ふふーんなんて思ったが、これは十分に考えられることだし、学生に限らず、企業に勤める社会人なんかもググられているワケで、仕事中に会社のPCでブログを書いていたのが見つかってクビになったとか、ブログに費やした時間給をカット??されたみたいな話が聞かれるようになっているので、これはけっこう注目する記事である。
ちなみに私のページは、数年前の昔だったら個人名でぐぐると、大量にヒットしたが、今は淘汰??されたのか、それほどヒットしない・・・・んま、せいぜいおおくて 20人も見ていないページなんでそんなモンだが・・
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