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猪の被害

【大変だ!】イノシシ被害で1億円!

市原など有害獣対策強化を県に訴え

12/10 16:

 イノシシやサル、シカなどが爆発的に増え、農作物などに甚大な被害を及ぼしている千葉県の市原市、館山市、木更津市など11市8町1村は、「県中南部地域市町村野生鳥獣対策会議」を設立し、有害獣対策の強化についての要望書と陳情書を県に提出した。
 関係者によると、県内の鳥獣による農作物への被害は平成13年ごろから顕著になり、17年度の被害額は年間約4億円に達した。イノシシによる被害だけでも1億円を超えているという。
 要望書は、爆発的に増えているイノシシを始めとする鳥獣害対策のための補助金を今年度の県補正予算で捻出(ねんしゆつ)してもらうことや、有害鳥獣の生息数などに関する調査、狩猟免許がなくても農家がわななどを使って捕獲できる構造改革特区の申請要請などの内容。
 市原市の佐久間隆義市長が10市8町1村に呼びかけ、同対策会議を先月下旬に設立。要望書などは1日、堂本暁子県知事と笹生定夫(ささおさだお)県会議長に提出された。
 同市農政センターでは「耕作放棄地が増え続ける結果、比例してイノシシなども増え続けるという悪循環が続き、このままでは農村地域の荒廃が止まらない」として、危機感を募らせている。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/31029/

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