いいんじゃねーの、それくらい
先生“おいしい”釣果
航海実習…フカヒレ258万円山分け
2月21日8時0分配信 産経新聞
長崎県教育委員会は20日、同県立長崎鶴洋高校(長崎市)の航海実習船の乗組員らが、マグロ漁実習中に針にかかったサメのヒレ(フカヒレ)を業者に売却していたと発表した。県の収入とせず、指導教員と船員らが大半の売却代金を“山分け”していた。売り上げは平成14年度からの5年間で約258万円に上る。 県教委によると、実習船で捕獲されたマグロの売却代金は県の収入に充てている。フカヒレは収入としてカウントされていなかった。今後はフカヒレの売却代金も県の収入に計上する方針。 昨年度の実習では代金の一部は生徒のジュース代に充て、残りは24人の船員らが1人約2万円を分け合っていた。同校の船員らは調査に対し「三十数年前から慣習的に行われていた」と話しており、長崎県教委は今後も調査を続ける。 実習船は毎年2カ月間、北太平洋でマグロ漁の実習を行っている。 |
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