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朝6時の花火

http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20061124

より引用開始

2006-11-24

[]中山成彬元文科大臣、朝6時の運動会の花火を「うるさい」という人間がいることを嘆くAdd Star

古い話ですが、タウンミーティング関係を見ていて思い出したので。

このあたりから、

教育改革 タウンミーティング イン 大分 (2004/11/27)

質問:13~14 → 回答:中山 成彬 大臣

・家庭教育について

・学級規模について

いちばん軽いのはこれかな。

http://www.townstream.go.jp/meta/041127/sync_n15.asx(MediaPlayer 56k)

「質問」のあとにある、中山成彬氏の回答のほう。ざっとテキスト化。

あのー、私の宮崎でもですね、昔は子供たちの運動会のときなどには花火があがったんですよ、6時にね。最近はあがらなくなったんでどうしてかって聞いたらですね、「うるさい」と文句を言ってくる人が学校にいるってんでね。で、まぁ、いけないなぁ、と思ったんですね。私なんか花火があがると、あ、なんだ今日は、小学校の運動会か、と、こう思いますし、元気がよかったらいいな、と思うし、昔だったら子供たちが家の前を通れば、ランニング姿で通ればですね、あ、今日は運動会か、がんばれよ、というような声がかかったもんなんですけれども、そういう意味でやはりもっと地域ぐるみでね、地域のかたがたが、みんなで子育てをするんだと、自分の子供も人の子供もみんな、非常にね、国の宝だと、社会の宝なんだと、そういう気持ちを持っていることが、一番大事なんじゃないかな、と、まぁこのように考えております。

「子供は国の・社会の宝」という意見には反対する人も多くないでしょうが、日曜日の朝6時の花火は堪忍してください。

あれはそもそも、「今日は運動会だ(中止・延期ではない)」ということを小学生の親たちに知らせ、弁当を作らせるための、電話がなかった時代の連絡花火で(だから朝6時なのです)、中山成彬さんの住んでいたところはともかく、小学校に近くて夜遅くまで仕事をしている、小学生のいない社会人は、今も昔も大迷惑だったんじゃないかと思います。

昔の映画を見ていると、確かに小学校の運動会は「地区のお祭り」的な感じで楽しそうですが(中山さんの子供のころなどには)、各家庭に電話がある今の時代には、「花火で(それも朝の6時に)運動会があることを知らせる」意味はまったくありません。

まぁ、朝の10時ぐらいの花火だったら、仕方ないな、と多くの人が我慢するでしょう。

最近の流行は、「小学生の子供がいない大人、写真・ビデオ撮影目的の怪しい大人を学校内に入れない」というのもあるようです*1

やはり次の選挙で自民党は少し議席数を減らすべきかも、と思いました。

まぁそのあと、自虐教育とかジェンダーフリーとか、いろいろ言ってますので見たり聞いたりしてみるといいかも。

しかしタウンミーティングの動画配信って面白いな。

引用終わり

TODAY1 ∞ きのう小学校のころからずっと疑問??というか、運動会の合図などに使われる、狼煙(のろし)のような花火の打ち上げシーンを見て、へーこんなふうにあげるんだと、感心したが、この手の動画はほかにないものか、きのう見たものと比較してみたいとサーチするが、その途中でひっかかったのが上のブログ

なんどか読んだことがあるので、???と思いつつみるが・・・・・

これは作者の明らかな釣りだと思われる。

よく、田んぼのカエルの鳴き声がうるさいと市役所に電話する、よそから引っ越してきた人、畑のセミの声がうるさくて勉強に集中できないと不満を言う、祭りの神輿がうるさくて赤ちゃんが泣いて困る・・・・・・・・

みたいな話は聞くが・・・・ほんとうかどうかは分からない。

ただし作り話だとしても、あるかもしれないな???くらいのレベルで、そこいらとヒッカケた、このブログねた・・・なんかスバらしいセンスだと思う

かなり食いついたのではないだろうか???(去年のだが)

ちなみにもう一つ、運動会のくす玉割りで、くす玉の中に鳩を詰め込むのだとずっと思っていたが、割った瞬間にはとの籠を開けて放つのだというのもきのう知った。

まあつかれたが楽しい運動会だった

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