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さるではなくてあるひと

東京都の石原慎太郎知事は10日、中曽根康弘元首相の別荘だった「日の出山荘」(東京都日の出町)が「日米首脳会談記念館」として再生オープンする記念の式典に出席、あいさつで「憲法改正には時間がかかりすぎ。中曽根さんがせっかく作った憲法改正試案の前文も若僧に黙殺されてしまった」などと述べた。

 あいさつの詳細は次の通り。

 「私が中曽根さんと知り合ったきっかけは、あるおせっかいな人がいて『石原さんが会いたい人は誰でも会わせてあげます、政治家で誰かいますか』というので即座に中曽根康弘と。すぐにお目にかかって一緒にお酒を飲んで、それ以来。当時、中曽根さんが首相は国民の総意で選ぼうという、憲法改正の先駆けとなるようなキャンペーンをやったときに、駆り出されてたどたどしい演説をしたことを覚えています。ここで申しあげたいことはたくさんありますが、中曽根さんの青雲塾というのが高崎(群馬県)にありまして、何年か前にそこを訪れて、昔からの資料を拝見してしみじみと感じたのが、『この人はやはり首尾一貫してきたなあ、本当に強い継続性を持っている政治家だなあ』と。われわれの念願である憲法改正はやっと登山口にさしかかったところでありますけれど、中曽根さんがせっかく書かれたロマンチックな、豊かな思いがつづられた(憲法改正試案)前文が若僧に黙殺されて無味乾燥なものが出てきておりましてね。いずれにしても憲法改正は本当に時間がかかりますね。私もイライラして国会議員を辞めちゃったんですけれど。何でこの国はこんなに時間がかかるんでしょう」

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