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市原に匂ふ花の雲

なんとか市原市にも校友会の支部ができた!!

学生歌

作詞   山本 修一
補   野村 俊夫
作曲   古賀 政男

  

都に匂う花の雲 
  旭日映ゆる駿河台
  春まだ遠き現世に
  咲きしその花紅の
  若き血潮に燃ゆる花
  集う学舎自由あり

大内山の濃緑に
  輝く富士の峰さやか
  雲めぐりゆく高楼に
  いざや訪ねん先従の
  後をいかでか守るべき
  我ら学徒に使命あり

黄昏月に秋更けて
  流れも寒き御茶の水
  理想に生きる若人が
  交す今夜のうま酒に
  みてる感激君知るや
  のぞむ行手に光あり

幾星霜の空のもと
  その名ぞ高し駿河台
  大気にさゆるニコライの
  鐘に心のかてをとり
  高き気宇もて門出せん
  我ら学徒に誇りあり

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