« 犬くらい食たっていいだろう? | トップページ | TH-SHQが消えた »

矢ガモで大騒ぎする日本人へ

矢が、刺さったカモとか、釣り針が取れない水鶏、高い岸壁から降りれなくなった犬を助けようと、警察やレスキューが出動する類は、たまに出てくるが、そのたんびに、なんて日本は平和なんだ・・・と思う、ほほえましいニュースである。

中国・韓国の犬食に関しては、たびたびネットで盛り上がるが、日本もクジラで一部の国から非難されていることと、他国の食文化に口出しすべきではない・・といった意見も多く、鎮火するまで目を瞑る・・・のが毎回のパターンである。

日本でも、大昔とか、戦後は赤犬を食った話はよく聞くし、新宿あたりのバラックではノラ猫の肉をヤキトリとして出していた・・・なんて話も聞いたことがある。

犬は韓国では犬鍋料理として有名だし、中国の、犬・ネコ虐殺シーンはUTUBEでもたくさん出回っているので、そういった生の画像を見たことがある方にとっては、日本のヤガモ騒ぎが、いかにバカゲたことであるかはお分かりいただけると思う。

私はいまでこそ猫は飼ってはいないが、子供のころから好きで、よく布団の中でいっしょに寝たし、大人になって働くようになってからも、いつだっかた泥酔して帰った日に、私のふとんにもぐり込んだ家の猫が、私の股間で子猫を産んでいたことがあるくらいなついていたこともある。

まあ、犬なら、なんとなく食えそうな気もするが(もちろん食べはしないが)、一部だろうと思うが、食糧事情の酷かった昔ではなくて、現代でも食べているお国・人種が存在することが、もうなんというかムナクソ悪くなってたまらない。

もっとも、日本でも三味線なんかはネコの皮?かも知れないし、そういう過程で使われるネコは虐殺されるワケで、中国ばかりが残虐なことをしている・・・とは思わないが・・・その殺し方があまりにも無残であり、今回のフランス系の抗議も、そういう部分を表だたせようとしているように映る。

以下はUTUBEで有名な動画だが、ヤガモとかその手のニュースに目を細める方々には一度、現実世界を直視することをお勧めする(これはすべてが虐殺ではなくて、迷惑なノラ犬退治とかも含んでいると思うが、ある種のプロパガンダだと思ってみても、やはり衝撃ではある)、

↓ R指定

Cat & Dog Massacre in China

http://jp.youtube.com/watch?v=knmgd9_B9tA

|

« 犬くらい食たっていいだろう? | トップページ | TH-SHQが消えた »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事