慢性硬膜下血腫(まんせいこうまくかけっしゅ)
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200803/gt2008030610.html
若林豪が硬膜下血腫で倒れ緊急手術…
1週間程度で退院へ
俳優の若林豪(68)=写真=が5日、左側慢性硬膜下血腫で倒れ、名古屋市内の病院に入院。緊急手術を受けたことが分かった。手術は約3時間かけて行われ、無事成功。1週間程度で退院できる見通しだ。
この日、若林は同市の御園座で「小林幸子特別公演」(26日まで)に出演。同劇場によると、昼の部出演中に突然体調不良を訴え、自身の出番が終わった正午過ぎに病院に直行。そのまま手術となり、夜の部を休演。6日からは曽我廼家文童(61)が代役を務める。
座長の小林幸子(54)は「1、2日前に楽屋に若林さんが『セリフが引っかかっちゃってごめんね』と謝りにこられて。それがまさかこの前兆だったとは」と心配しきり。だが、手術成功の一報を受けるとすぐに、「心配しないで、ゆっくり治して下さいね!頑張れ!!豪さま!!」などと記した励ましの手紙を、病室の若林へ送ったという。
TODAY1∞ おとついだったかきのうのニュースで芸能人がこの病気で入院して手術したなんてのがあったが、うちのオヤジも数年前に同じ病気で入院して、頭に溜まった血を頭蓋骨にドリルで穴を開けて吸い取る手術をしたことがあったので、たいへん気になっていたが、俳優の若林豪さんだったようだ。
うちのオヤジの場合は、梨畑に乗用型スプレーヤーで薬をかけていたときに枝に頭をぶつけたか、酔った時に、どこかにぶつけたのが原因らしかったが、なんせ脳の手術だから大変な心配だったが、この病気は珍しいものではなくて、手術も普通に行われるらしく、知人らの家族で同じく入院された方も知っている。
うちの場合は穿頭血腫ドレナージ術(せんとうけっしゅ)というやりかたで手術したが、この病名は酒を飲む、高齢者を抱えるご家族は覚えておいたほうが良いと思う。
この病気のページは沢山あるので、サーチすればすぐ出るが、いちおう紹介しておく。
慢性硬膜下血腫(まんせいこうまくかけっしゅ)
http://square.umin.ac.jp/neuroinf/patient/307.html
高齢化社会のなかで慢性硬膜下血腫症例は増加傾向にあります。急激な脳卒中様発症もあれば,頭痛,精神症状,片麻痺をはじめ多彩な症状を呈し、脳血栓,老人性痴呆(認知症),脳腫瘍などとの鑑別を要する場合もあります。しかし本疾患のほとんどは、正しく診断がなされタイミングを逸することなく治療が行われれば完治する予後のよい疾患です。本疾患を過誤しないためには先ず本疾患を念頭に置く事が重要と思われます。
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