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学会批判のポイント

文春だけかと思ったが、新潮にも学会批判関係の記事があるらしい。

私は学会に関して興味もないし、別に被害?を被っているワケではないので、肯定も否定もしないし、誹謗・中傷する気はないが、学会批判をするかたがたが、どういう理由で批判しているのか知っておくのもいいだろう。

以下は、せと弘幸氏のブログ(旧極右評論)・・・極右としていたが、主張はぜんぜん極右ではなく、ごくまっとうな主張である。(シャレで極右なんていうキャッチにしただけ)

せと弘幸氏のブログ「日本よ何処へ」より 引用

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/2008-03.html

新・創価学会批判 ①

胡錦涛熱烈歓迎・北京五輪成功にかける執念

 公明党とカルト創価学会のエントリーを書くのは久しぶりのことです。
 過去ログを見ましたら昨年の10月17日以来となります。
 これまでにブログにおいては55回エントリーを立てており、今回は56回目となります。

 勿論、この間公明党や創価学会のことを触れなかったわけではなく、「外国人参政権法案」や「人権擁護法案」問題などでは、公明党のことには触れて来ましたし、『在日特権を許さない市民の会』の小平市闘争においても詳しく書いています。

 今回、改めてこの創価学会批判シリーズを再開するのは、創価学会が正式に私に対して幹部会(青年部)が、監視対象とする旨の決定を下したとの情報を得たからです。

 私の他に監視対象者とされたのは、『主権回復を目指す会』の西村修平代表です。
 何故、私と西村氏の二人が監視対象(創価学会に対する敵対者)という名誉を頂いたかについては後で述べます。

 創価学会は二人の周辺をかぎ回り、今後あることないことを宣伝するようになるでしょう。これまで創価学会は池田大作に最後まで忠誠を誓わなかったとして、竹入義勝元公明党委員長や同じく矢野絢也元公明党委員長を誹謗中傷して来ました。

 この時に使われたのは政治経済雑誌であり、創価学会は定価1000円前後の雑誌を数千部毎回買って、それを学会員に配っていました。これは現在も行なわれています。

 これらの実態を私はよく知っており、今回はこのような雑誌を使っての誹謗中傷は出来ないと思います。
 代わって考えられるのが2ちゃんねるやmixiなどのネット上における書き込みです。

 或いは匿名性を利用してブログを立ち上げたり、ブロガーに金を配って批判キャンペーンを展開することになるでしょう。いずれにしても、ネット上がより騒がしくなることだけは間違いありません。

組織の「後継者」を巡っての最後のあがき

 ご存知のように日本における最大の宗教組織である創価学会にとって、内外の最大の注目するところは、現在の宗教独裁者である池田大作がこの世からいなくなった後のことです。

 どのような権力と富を持った人間であっても、必ず人間には死ぬ時がやって来ます。それは人間には絶対に避けられないもので、これは金があろうが、なかろうが平等にやってくるのです。

 その時に創価学会がどうなるか?
 これが創価学会における最大の関心事に他なりません。現在この創価学会の「後継者」問題こそ、この巨大宗教組織の最大のタブーでもあります。

 なぜタブーかと言えば、これまで創価学会は世襲を否定してきた。すなわち親が会長や幹部であっても、その子供が指導者になることは好ましいことではないとされてきました。

 池田大作は自らの死後も、個人崇拝を創価学会が継続することを願っているが、それには自分の長男である池田博正氏が「後継者」になることが一番安心できる。

 しかし、この池田博正氏にはまだそれほどの実力もなければ、実績もない。創価学会を継ぐにはまだまだ力量不足というわけです。しかし、池田大作としては、何としても自分の目が黒い内に後継者として博正氏を認知したい。

 実はこの息子を後継者にするという野望が今動き出しました。
 創価学会はシナ・中国共産党の独裁者胡錦涛を熱烈に歓迎し、北京オリンピックを成功させるために、組織を上げて取り組むことを決定しました。

 それを成功に導いたのが池田大作の子息であるとして、その輝ける実績を引っさげ、めでたく創価学会の後継者としての認知を受けるという作戦なのです。

 今その通達が方面部というところに下され、全国で組織を挙げた大々的な北京オリンピック歓迎式典が創価学会主催で開催され、胡錦涛の来日大歓迎レセプションが行なわれるでしょう。

 このためには日本における北京オリンピック開催の反対運動をする団体や胡錦涛来日に反対する団体や指導者は、創価学会にとっては、これは敵対勢力であり、組織を上げて監視して封じ込めようという訳なのです。

 創価学会は巨大なカルト宗教であり天文学的な資金と洗脳された信者を持つ狂信的集団であり、このような決断を下して組織を挙げて動き出してきたことを我々は強く警戒しなければなりません。

 現在、更なる情報収集を行なっています。また、創価学会が「後継者」問題を絡めながら、必死でこの北京オリンピック成功への大々的な運動を展開するということは、チベット人への武力弾圧、大量殺戮にも目をつぶるということです。

 我々も反撃を開始しなければなりません!

 現在mixiにおいて私が主催するカルト・創価学会コミュニティも参加者が588人になりました。このコミュニティへの参加者を更に募りたいと思います。最低でも千人を目指したい。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=1526207

 また、他の創価学会に反対するコミュニティとの連携も図りたいと思います。勿論、ネット上の呼びかけだけでなく、反創価学会の人々を広く結集する運動を始める考えです。

「政教分離を求める国民運動」(仮称)

―の結成を目指し、徹底的にこの日本国家に敵対する創価学会に対する戦いを呼びかけたいと思います。

新・創価学会批判②

学会に衝撃走る!週刊文春にも「大作喚問」記事が

 

 今朝の創価学会に対する批判記事について、早速創価学会では「誰が情報を流したのか」と大騒ぎになって、犯人探しを始めたようだ。
 しかし、怪しい人間が余りにも多く、諦めざるを得ない状況だそうです。

 今回の記事で創価学会が大きな衝撃を受けたのは、ズバリ宗教独裁者・池田大作の死後の創価学会における「後継者」問題という最大のタブーに斬り込んだからです。

 しかも、胡錦涛来日に向けた創価学会の内部の動きを伝えたことです。北京五輪を成功させるために、大々的に全国で創価学会が動き出すことは、まだ一般信者には明らかにされていませんでした。

 また、その動きの背後には、この創価学会の最大のタブーである「後継者」問題があり、池田大作が最後の野望を秘めながら進めようと画策していただけに、その衝撃はメガトン級であったことは間違いない。

 更に今日は東京では週刊文春が発売された。勿論、この文春に創価学会問題が掲載されることも先刻承知であり、それにタイミングを合わせてのブログでの発表でした。

 最近の文春としては珍しく2ページと3分の1を使って、次のような記事を掲載しています。

民主「倒閣」の秘策は「大作喚問」


 文春の商売を邪魔をしたくないので、興味のある方は文春の記事を見て頂きたい。
 記事の内容は新しいモノでもなく、暴露的内容でもありませんが、非常に意味のある記事なのです。

 池田大作に対する公明党議員のP献金と言われるものです。このPとはプレジデントの頭文字で創価学会では池田大作を指す言葉です。公明党の太田昭宏委員長は軽井沢のPの別荘において決定したことは以前私が暴露しています。

 さて、何故この記事が重要かということですが、先ず文春は民主党が「自公政権」を倒す切り札として、これを持ち出し参院における「池田大作国会喚問」で揺さぶりをかけると書いています。

 確かに、これは民主党が本気であれば実現しますし、公明党にとっては大打撃になります。しかし、これが実現する可能性は極めて低い。もし本気ならとっくに実現していなければならないからです。

 では、何故今このような記事が出てきたのか?

 これはやはり胡錦涛が来日に当たって、先ず池田大作の名前を出したことです。この「胡錦涛-池田大作」会談に疑問を抱かない人は、これは創価学会の信者だけでしょう。

 日本人の殆どの人が違和感を持ったはずです。特定の宗教団体の指導者に何故胡錦涛が会うのか。そのことに対して多くの日本人が不信感を持ったと思います。

 これまでに明らかとなっている胡錦涛が日本で会うと予定とされているのは、福田首相と天皇陛下だけであり、ここに池田大作の名前が挙がったことで、良識あるマスコミがこれに反発するのは当然です。

 文春が先陣を切りましたが、これから他のマスメディアも追随することになるでしょう。
 堰を切ったように報道合戦が始まるかも知れません。
 少なくとも新聞メディアと違って、まだ週刊誌は創価とシナの毒には侵されてはいないのです。

 今朝紹介したmixiのカルト・創価学会のコミュニティも、もう58名増えていました。今後も順調に仲間が増加していくと思っております。ある程度の参加者になったら、ここを拠点に反撃を開始します。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=1526207

 
過去ログ関連記事

胡錦涛の来日と日本の敗北
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51857562.html

池田国会喚問とP献金
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51673965.html

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