ジョン・タイターの予言
タイターが残した近未来予言
タイターは掲示板上に、自分の目で見たという近未来に起こる主な出来事を書き込んでいる。そして、現段階でそのいくつかを的中させている。
なおタイターは、自分が予言を書き込んだ時点で未来が変わってしまうために、自身が見てきたものとズレが生じると発言している。実際に、的中させた予言についても、微妙に外している部分があることが確認されている(その情報量によりある種のジャーナリスト疑惑も発生)。
[編集] 通過した予言
- イラクが核兵器を隠しているという理由で、「第2次湾岸戦争」が勃発する。
- 的中している。イラク戦争が勃発した。
- アメリカ国内でも狂牛病が発生する。
- 的中している。実際に発生した。
- 中国人が宇宙に進出する。
- 的中している。初の有人宇宙船・「神舟号」の打ち上げに成功した。
- 新しいローマ教皇が誕生する。
- 的中している。ヨハネ・パウロ2世が死去、ベネディクト16世新教皇が誕生した。
- 世界オリンピックは2004年度の大会が最後となり、2040年度にようやく復活する。
- 的中していない。2006年にトリノオリンピックが開催されている。これに対しては、中国の暴動の予言などを含めて考えれば冬季オリンピックは含まない数え方ではないかとする見方がある(トリノ五輪は冬季オリンピックである)。その見方が正しければ、2008年の北京オリンピックは開催されないことになる。
- 2005年にアメリカが内戦状態になる。
- 的中していない。暴動すら起きていない。
- 中国の内陸部にて暴動が起こり、軍が治安出動する。このため、北京オリンピックは中止になる。
- 北京での開催は2001年7月13日にモスクワで開かれた第112回IOC総会での投票により、イスタンブル、大阪、パリ、トロントの4都市を破り、開催地に内定した。投票前の予想では、パリ、トロントが有力であった。タイターは2001年3月以降消息が不明なので、北京開催を予言して的中したと言える。
- 暴動が起きたという点でも的中している。2008年に、チベット自治区で暴動が起きた。しかし、北京オリンピックに関しては開催反対の声(ボイコット)が多く上がっているが中止は決定していない。もし中止されれば上記の「オリンピックは2004年度の大会が最後になる」も的中する(2012年以降は定かではない)。
- TODAY1 ∞ そういう人がいるとは知らなかったが、この状況での強行開催は、暴動が起こってもおかしくはないので、ソ連の時と同じように、この地震がキッカケで中共の崩壊が始まるかも知れない。
天変地異
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