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大はらい 夏越

http://news.livedoor.com/article/detail/3215503/

夏越しのはらいに向け、茅の輪がお目見え

【PJ 2007年06月29日】- そろそろ一年の折り返し点。全国の神社では、6月30日の夏越(なご)しの大はらいに向け、茅(ち)の輪が境内に準備されている所がある。大はらいは6月みそかと12月の大みそかに行われ、6月に行われるものは「夏越し」と呼ばれる。神社の鳥居の下などに茅草(かやくさ)で作られた輪を飾り、それをくぐることで半年間心身に積もった汚れをはらうもの。

 この行事の起源は、武塔神(むとうのかみ)すなわち素戔嗚尊(すさのおのみこと)が、貧しいにもかかわらず一泊させてくれた蘇民将来(そみんしょうらい)に茅の輪を身に付けさせたことに由来する。それによって蘇民将来一家は、襲ってきた災厄から免れることができたという。

 茅の輪のくぐり方は左回り・右回り・左回りと、8の字を書くように三度くぐり抜ける。このとき、「水無月(みなつき)の夏越しのはらいする人はちとせの命延ぶというなり」と古歌を唱える。当日参拝できなかった人も、紙で作った人形(ひとがた)に名前や年齢を書いて体をなでつけたものを納めると同じ効果があるとされる。神官の手でおはらいされ、本来海や川に流される。

 川崎市川崎区宮本町にある稲毛神社にも、早々と大鳥居の下に茅(ちがや)で作られた茅の輪がお目見えした。28日、通りがかりの市民や休憩中の会社員などが、珍しそうに見入ったり、茅に触れたりしていた。30日の大はらい式には、例年250人前後の崇敬者が参列する。

 旧東海道筋に位置する同神社周辺は、近代に入り工場地帯の中心にもなった。市川宮司は「参列者は氏子だけにとどまりません。今では工場地帯は離れていますが、工場の代表者や工事の安全を願う方などは、ほかより多いかもしれません」と話す。神社にはそれぞれの地域に根差した特徴があるもの。夏越し行事を行っている近くの神社を見つけ、気持ち新たに今年の後半戦を迎えてはいかが。【了】

TODAY1 ∞ けさのニッポン放送で、うえちゃんが、きょうは「なんとかの日」で1年の折り返しのポイントで後半戦に向けての云々といってたが、それが何という言葉だったかすっかり忘れてしまった。

でも会社に来て、日めくりカレンダー見たら載ってました。

大はらい  夏越祭り  らしく、ついでにきょうは、そばの日なそうな

大晦日に年越しソバを食うように、半年の折り返しでも「半年越しソバ??」を

食うらしい??

そうだな、きょうの昼はソバにしよう!!

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