廃人養成酒
↑2002年7月の画像
あたたかみのある琥珀色をした電気ブラン。ほんのりと甘い口当たりのため、くいっと呑めてしまいます。しかし、油断は禁物です。実はアルコール度数は30%。「3杯飲んだら感電したように足腰が立たなくなる」なんてことも言われていたりします。一部の人たちの間で、そのアルコール度数の強さと安さを評したのが「廃人養成酒」という揶揄の声に繋がったのでしょう。もちろん、その言い回しには親しみが込められているのですけれど。かの文豪、太宰治も「人間失格」の中で「酔いの早く発するのは、電気ブランの右に出るものはないと保証し……」と描いています。実は、電気ブランは文学とも縁が深いのです。
TODAY1 ∞ 廃人養成酒とは美味いネーミングだな・・・いちおう帰りの電車内でポケットウイスキーを15分以内で飲み干す・・・・ことは辞めているが・・・
ポケットに電気ブラン・・・・・・・魅力だな!!
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