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駆けよ奔馬のごとく ニューエイジ・アメリカンバイク

ISBN4-415-03438-1

バイク ザ ワールド 3

ニューエイジ・アメリカンバイク

駆けよ奔馬のごとく

成美堂出版

昭和60年9月20日発行

大切にしている本・・というワケではないが、昔からいつでも取り出せる本箱の定位置に納まっているバイク本(ムック本と言うのか??)

発行が昭和60年だが、これを買ったときには、ホンダのNV750Cに乗っていたので、アメリカン関係の写真雑誌なんぞを買いあさっていた時代で、翌年の61年に買った本だったと思う。

この本では、新しいタイプのアメリカンバイクとして、VMAXとエリミネーターの紹介がメイン記事になっていて(私には、そう映った・・の意)、それがちょうちん記事とは分かりつつも、うーむ次のバイクは、VMAXに決定だなあと思いつつ、エリミネーターも捨てがたいなあ・・・なぞと、何度もこの本を眺めつつ、九十九里のサーフラインあたりで、ホイルスピンをさせながら、VMAXかエリミネーターにまたがる自分の妄想してはニヤニヤしたものだ。

結局、ヤマハオートセンターの足立店で跨ったVMAXが良かったので、62年の8月ころに赤タンク車を探してもらって納車・・・というか自分で取りに行くのだが、その後のVMAXへの執着はいうまでもない。(当時はギャクユニュウと言っていた)

足立店から千葉まで慣らし運転を兼ねてゆっくり走って帰るが、あのゴーンと言うエンジン音に心底振るえたし、16号の産業道路で、偶然出合ったカワサキの、KZ1300と当時は珍しかったビッグバイク同士で、お互いに意識しつつ併走したのも懐かしい。

こっちはピカピカの新車、慣らし運転も終わらないうちに、バトル・・・なんぞ出来ようもないが、敵も(??)それを解ってか?煽る風ではなかった。

先月、とうとうVMAX1700の発売がアナウンスされ、海外では予約の受付がはじまっているが(初回は注文限定生産とのウワサもあり)宝くじが当たらない限りは縁のないバイクなので、こういう写真雑誌(保存版)みたいなものが発売されたら・・即購入するだろう・・・・・@@

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