ヒアルロン酸と四十肩
ヒアルロン酸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヒアルロン酸 (hyaluronic acid) は、グリコサミノグリカン(ムコ多糖)の一種。学術上は、ヒアルロナン (hyaluronan) と呼ばれるようになっている。N-アセチルグルコサミン とグルクロン酸 (GlcNAcβ1-4GlcAβ1-3) の二糖単位が連結した構造をしている。生体内では、極めて高分子量で、分子量が100万以上あると言われている。コンドロイチン硫酸など他のグリコサミノグリカンと異なり、硫酸基の結合が見られず、またコアタンパク質と呼ばれる核となるタンパク質にも結合していない。
ヒアルロン酸と間接のおはなし
http://www.kaken.co.jp/mamechishiki/hyaluronan/index.html
右の四十肩の再発で、ヨガのチャタランガのポーズ(腕立て伏せと同じ)をやっただけで、肩が痛むという情けない状況である。
ただし、ホントに四十肩なのかはよく分からないし、全く肩が上がらないと言うのではなくて、あるポイントまで肩を上げる時に痛み、それを過ぎれば痛くはないという症状・・・・・
十分 四十肩か??
さて、お仲間から四十肩の時、医者に処方箋もらって、ヒアルロン酸の注射を打ってもらったら、たちまち四十肩が治った???なんてメールをもらったので、さっそくググってみたら、当たり前のように事例が出ていた。
まあ、痛くてたまらない・・というワケではないので、医者で注射を打ってもらおうとは思わないが、最近話題のヒアルロン酸には、そういう効果があるらしい。
一時期のアミノ酸ブームのごとく、ヒアルロン酸ブームが来るのだろうか??
試しに医者に行って打ってもらおうかな???
教えてヒアルロン酸
http://www.seikagaku.co.jp/ha/ha01.html
からだの中のヒアルロン酸
ヒアルロン酸は、私たちの体内のいたるところに存在しています。その濃度は、部位によって異なり、特に濃度が高いのは、へその緒(臍帯)、関節液、目の硝子体、皮膚などです。
1.目
目の硝子体(しょうしたい)は、眼球の水晶体(レンズ部分)の後方にあり、内側をうめる透明なゼリー状の組織です。ヒアルロン酸が多く含まれており、眼球を丸く保つ役割を担っています。
2.皮膚
皮膚は、外側から順に、表皮(ひょうひ)・真皮(しんぴ)・皮下組織の3つの層に大きく分けられます。表皮の下の真皮は、表皮の約10倍の厚みがあり、ヒアルロン酸が多く含まれていて、肌の乾燥を防ぐ役割を担っています。
3.関節
関節内には、関節液があり、ヒアルロン酸が多く含まれています。関節内でヒアルロン酸は、関節の動きをよくする役割をも担っています。
加齢とともに減少
からだの中のヒアルロン酸濃度は、成長とともに減少していきます。 皮膚の濃度変化としては、40歳後半から加齢とともに減少していく ことが報告されています。
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