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全方向デジタルカメラ Ladybug2

全方向デジタルカメラ Ladybug2

http://www.viewplus.co.jp/products/ladybug2/index.html

より引用開始

PointGreyResearch社のLadybug2は、前モデルのLadybugを大幅に改良した新しい全方向ビデオカメラです。

最高フレームレートは30FPSとなり、ストレージユニットなしでPCに直接取り込めるようになりました。

特徴

毎秒30フレームで全周画像を取得

1024x768ピクセルのCCDを6個使用し、トータルで4.7メガピクセルの高解像度

JPEG圧縮をハードウエアで処理

IEEE-1394bインターフェースにより800Mbpsの高速転送

低価格

画像取得

Ladybug2のヘッドユニットは1024x768のカラーCCD 6個から構成されています。そのうちの5個は水平方向、1個は真上を向くように配置されています。

ヘッドユニットはベイヤー配列の画像を最大30FPSで生成します。

また、カメラの中心位置のずれの影響を最小限にとどめるため、CCDとレンズはコンパクトに配置されています。Ladybug2は全周の約75%の視野をカバーし、

トータルで4.7メガピクセルのパノラマ画像を生成します。水平方向360度に関しては、約3800ピクセルでカバーします。

上下方向の画角を広くとるため、水平方向に向いているCCDは縦向きに配置しています。

画像データはヘッドユニットから専用の光ケーブルで転送します。

画像圧縮

ヘッドユニットは圧縮ユニットに30FPSの非圧縮画像を転送します。

これは135MB/sに相当するので、圧縮ユニットはこれを80MB/sに減らし、IEEE-1394bインターフェースでPCに転送します。

このために、圧縮ユニットは非圧縮画像をJPEG圧縮します。

圧縮率を変更することで、画質とフレームレートの調整ができます。

圧縮画像が適切でない場合は15FPSの非圧縮画像をキャプチャすることもできます。

カメラキャリブレーション

ヘッドユニットは出荷時にキャリブレーションされているので、すぐに高精度の画像合成(image stitching)を行うことが可能です。

ヘッドユニットは通常の使用形態ではキャリブレーションをしなおす必要はありません。

キャリブレーション情報はカメラ内に保存されており、PC側に取り込むことが可能です。

キャリブレーションを保つために、フォーカスや絞り等のレンズ設定は固定されています。

ソフトウエア

Ladybug2にはSDKが付属され、画像取得、カメラ制御、全周画像生成、パノラマ画像生成がユーザーアプリケーションから利用可能となっています。

SDKにはLadybug2の様々な機能を利用するための多数のサンプルプログラム、ソースコードが付属しております。

SDKはOpenGLグラフィックスライブラリを利用し、テクスチャマッピングによる高速なレンダリングが可能となっています。

全周画像を球面にマッピングしたものを球の内側から眺めることによりカメラを動かしているかのような操作ができます。

2次元的なパノラマ画像を描画することも可能です。

引用終わり

Googleマップのストリートビューに使われているカメラはこれらしいが、ふーむあるもんだねえイロイロ・・・しかしいくらくらいするもんか?、まあ買わないから興味ないが@@

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