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ローゼン閣下が幹事長

http://www.asahi.com/politics/update/0731/TKY200807310275.html

首相、麻生氏に幹事長打診 町村官房長官は留任の方向

福田首相は1日に内閣改造と自民党役員人事に踏み切る意向を固めた。同日午前に首相官邸で公明党の太田代表と会談して最終確認する。首相は伊吹文明幹事長の後任に麻生太郎前幹事長を起用したい考え。31日に電話で打診、1日に直接会って要請する。麻生氏も環境が整えば受け入れる方向で検討している。一方、内閣の要である町村官房長官は留任の方向となっている。

 内閣改造は昨年9月の政権発足後初めて。現閣僚17人のうち15人は、安倍前内閣からの再任か横滑り。衆院議員の任期満了まで1年余りとなるなか、首相が大幅改造で「自前の内閣」をつくり、自らの手で解散総選挙を行う布石を打てるかが注目される。

 公明党から入閣した冬柴国交相は交代する見通し。景気後退の懸念があるなか、経済閣僚の人選も焦点だ。麻生氏を取り込めなかった場合、改造が小幅にとどまる可能性もある。

 党役員人事では、解散戦略と絡み、選挙を指揮する幹事長ポストを最重視。伊吹氏に代えて、人気があるとされる麻生氏を就けたい考えだ。麻生氏が受けなかった場合は、額賀財務相らの名前が挙がっている。伊吹氏については、臨時国会の召集時期などをめぐって公明党と意見が対立しており、留任すれば、同党との関係がぎくしゃくする可能性も指摘されていた。重要閣僚として処遇する案が出ている。

 内閣改造について、首相は31日夜、世界貿易機関(WTO)の多角的貿易交渉から帰国した若林農水相、甘利経産相から報告を受けた後、記者団に対し、「頭の中にある。明日の党首会談で与党として決める」と語った。

 太田氏との会談では、「今後の政治日程などを含めて、いろいろと協議したい。これから政策課題にどう挑戦していくか、どういう体制になるのかも含めて話をしたい」と述べ、改造だけでなく、与党内で意見が割れている臨時国会の召集時期や、公明党内に慎重論のある補給支援特措法の延長問題などについても意見をすり合わせる考えを示した。

 首相は自公党首会談後、まず自民党の役員人事に着手。1日午後に新役員を選出する。併せて臨時閣議で全閣僚の辞表を取りまとめ、同日夕には官邸に組閣本部を立ち上げる。新閣僚の皇居での認証式は2日になる見通しだ。

 公明党は下駄の雪

TODAY1 ∞ 久々の表舞台だな、またTV登場が多くなって、べらんめえな問題発言が楽しみだな。

引用は偏向新聞のアカヒからだが、またまた失言を捻じ曲げて報道しようと、てぐすねを引いていることだろう。

それより、今朝の産経の政治欄で、自民の古株が、公明党のことを「げたの雪」と表現しているのがおかしかった。

自民党は公明党のことを「どこまでも付いてくる下駄の雪」と思っていた・・・・と言うような言い回しなのだが、うーむ・・・座布団7枚!!!

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