人生29歳変動説(田口ランディ)
馬鹿な男ほど愛おしい:田口ランディ より
㈱昌文社 1400円
http://maruho.world.coocan.jp/more212.htm
、、、取材で、、、、いろんな方の話を聞くと、かなりの確立で29歳で人生の転機を迎える人が多い、、、29歳には何かある、、、そういえばブッダの出家は29歳、、、。
この29歳の転機というのは、その人の天職と深く関わっている。29歳で自分の価値観や、携わっている行為に対して疑問を持ち、そして疑問を解決すべく行動した人は、その後32歳の時に別の転機と遭遇する、、、この32歳の転機が自分の天職を決めていく、、その後35歳、38歳と順調に自分の人生を見出し、42歳前後で迷いが出る。
、、古神道に詳しい音楽家の宮下富実夫さんとの対談、、、「言葉にも言霊があるように、数にも数霊があるんですよ」
、、、数字は十進法だから九で転換する。だから九は物事を転換させる力をもっている。確かに数字は生活に密着した記号で、そこに人間がなにかしらの象徴的意味を見いだしてるとすれば、数霊という存在も理解できなくもない。
、、29歳の時には、どんな人にも数霊が開き本質的な人生への扉を叩くチャンスが誰にでも開かれる。、、29歳の時に、自分の人生について考え自分を信じて行動すれば、天職への道を歩み始めることができる、、、、、。
「じゃあ、29歳の時に扉を叩き損なった人はどうなるんでしょうか??」
「もうダメですねえ、、すべての人に与えられた平等なチャンスを見送ってしまったわけだから、迷いの多い人生になりますねえ、、」
「そりゃー、あんまりじゃないでしょうか?」
「いや、、でも来世ってものもありますから、あせらなくても大丈夫ですよ、、わはははは!」
today 1 ∞ 2008
もう何年も名前を聞かない田口ランディ(私が本屋に行かなくなっただけで、ホントは有名かも?)この本を初めて読んだのは2000年の12月だから、もう8年ちかい昔になるが、その中のインタビュー
・・数字は十進法だから九で転換・・・・・・・・・うーむ・・・
最後のナインスゲートは開くのだろうか??
(たぶんもうダメだろう)
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