ドグラ・ヤプー・カフカ
ドグラ・マグラ
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『ドグラ・マグラ』は、探偵小説家夢野久作の代表作とされる小説である。構想・執筆に10年以上の歳月をかけて、1935年に刊行された。
その常軌を逸した作風から一代の奇書と評価されている。「ドグラ・マグラ」の原義は、作中では切支丹バテレンの呪術を指す九州地方の方言とされたり、「戸惑う、面食らう」がなまったともされたりしているが、明らかではない。本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす、と称されている[1]。
家畜人ヤプー
『家畜人ヤプー』(かちくじんヤプー)は、1956年より『奇譚クラブ』に連載され、その後断続的に多誌に発表された沼正三の長編SF・SM小説。
なお、本作品はマゾヒズムや汚物愛好、人体改造を含むグロテスクな描写を含む。
TODAY1 ∞ きのうは神田の本屋で、カフカの新品を買ったが、たまたま月曜の新聞の書評みたいなので紹介されていたからで、急に読み返したくなったため。
はじめて読んだのは何時だったか覚えていないくらいだから、それほど衝撃を受けた・・本でもなかったのかも知れないが、なんとなく今の自分みたいな気がしてきて買ったもの。
ニートの連中に蟹工船がブーム、ついでに共産党も静かなブーム??みたいなもんか??
さて、この手の本で、有名でありながら、まだ読んだことのない本がこの二点で、馬喰町の古本屋に出回ったら読もうかなと思っている。
このドグラマグラに関してのキャッチ、「本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす、と称されている」は昔から有名だが、私が読んだら精神が正常に戻るかも??
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