清原にはもったいない言葉(王監督)
王監督の言葉に「感謝」=清原引退・一問一答
清原選手は試合後、京セラドーム内で記者会見し23年間のプロ生活を振り返った。一問一答は次の通り。
-現在の心境は。
小さいころから野球を始め、ここまでやってきて本当に良かったと思う。
-王監督から花束を受けたが。
最後の試合が王監督のソフトバンクということに運命的なものを感じた。「来世、生まれ変わったら同じチームでホームラン競争をやろう」と言われた。ドラフトの件はあったが、素晴らしい言葉をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。
-きょうの試合を振り返って。
全球ストレートで勝負してくれた杉内投手に感謝している。最後の球を空振りして、ああ終わったな、と思った。
-思い出に残る投手は。
けがをする前、松坂投手と対戦して4三振したことがあった。かすりもしなかった。自分の中では一番衝撃的だった。
-思い出の本塁打は。
高卒でプロに入り、やっていけるかと不安だった時に最初に打った本塁打。525本打ったが、あれが一番心に残る。
-息子さんから花束をもらったが。
悔いが残るとすれば、もう1本息子にホームランを見せられなかったことですね。(了)
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