スポーツニッポン
参院決算委でペンのキャップを口にする麻生太郎首相
Photo By 共同
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/12/16/02.html
麻生首相 「配慮に欠く発言」に「どうして?」
麻生太郎首相は15日の参院決算委員会で、日課としている朝のウオーキング中に「徘徊(はいかい)老人に間違われた」と発言した。自身が誤解されたことを紹介したものだが、一部に不快感を与えかねない表現だ。同委員会では、ペンのキャップを口にくわえていたため、民主党議員から注意される場面もあった。
麻生首相は、健康増進策に関する質問に、自身の朝のウオーキングを挙げた。その中で散歩中に、人から呼び止められたことを明かし「いい年こいて朝歩いてるなんて、徘徊老人に間違われた」と発言した。徘徊は認知症患者にも見られる症状で、不快感を与えかねない表現だ。自民党の荻原健司氏が高齢者の健康維持に関して質問した答弁では「速く歩くようにしたおかげで言われなくなった」とも述べた。
首相は就任から2カ月半余りが経過した現在も、首相公邸に引っ越しておらず、東京都渋谷区神山町にある自宅からの「通勤」を続けている。朝の自宅周辺のウオーキングは日課で、元厚生事務次官宅での殺傷事件を受けて11月19日から一時、取りやめていたが、現在は復活させている。
同委員会後、首相は記者団から「配慮に欠ける発言ではないか」と質問されたのに対し「どうして?“徘徊老人と間違われますよ”とオレが言われたのよ。よく分からない、言ってる意味」と述べ、問題ないとの認識を示した。
首相は外相時代の07年に、日本と中国のコメ価格差について「アルツハイマーの人でも分かる」と述べ、後に陳謝、撤回したことがある。
一方、首相は、同委員会の中で、自席で資料に書き込みをしようとペンのキャップを外して口にくわえたところ、質問者の民主党の足立信也氏から「やめた方が良い」と注意された。医師でもある足立氏は理由は述べずに2度にわたり忠告。首相は苦笑いしながら口から取った。この後、環境問題に関心が高い鳩山邦夫総務相が答弁に立って「良いことを言ってくれた」と足立氏を絶賛。
鳩山氏は「プラスチックをなめるとわずかだが環境ホルモンが体内に入る。環境ホルモンの影響は予防医学の面で取り組みが甘い。首相もわたしもこれからなめないようにしたい」と強調した。
TODAY1 ∞ スポーツ新聞を真剣になって読む人は居ないという前提で、この記者は書いたのかも知れない。
私も会社でボールペンのキャップをよく咥えるので、環境ホルモンに注意して辞めようかな???・・・・なんぞとは絶対に思わない。
この足立某議員・・・・ばっかじゃねーのって漢字(かんじ)
現場で、大工さんならクギを咥えるし、電気屋さんとか工事屋さんなら、ネジとかボルトを咥えるのは普通で、いちいち付着した油を気にする職人さんなんていない
(もっとも咥えたあとで、ツバをペッと吐くが・・・)
そういえば、スポーツニッポンを真剣に読む人たちが居るのを忘れていた。
先週読んだ、だから山谷はやめられない・・と言うルポの中で、著者が飯場での仕事を探そうとスポーツ新聞の東スポを買うが、あんまり募集広告がなくてがっかりしていたら、先輩が、東スポではなくて、スポーツニッポンを買えとアドバイスされ、さっそく買って、その求人広告(トビ・土工・現場見習い)の多さに驚いた・・・
なんて下りがあったが・・・・・・そんな方々が真剣に読むスポーツニッポン誌である
(注)そういう読者層を揶揄する意図は全くありません
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