音の匠 (たくみ)
http://www.phileweb.com/news/audio/200812/04/8592.html
第13回「音の匠」は時報や留守番電話サービスのアナウンスを務める中村啓子さん
(社)日本オーディオ協会は、「音の日」の記念行事のひとつとして、1996年より音を通じて文化や生活に貢献した人々を「音の匠」として顕彰する活動を行っている。本日、都内で行われた「音の日」行事(関連ニュース)において、第13回「音の匠」顕彰式が執り行われた。
「この知らせを聞き自分の半生を振り返ってみたが、富山の小さな町で生まれた私がまさか匠と呼ばれるなんて、と感動し目頭が熱くなった」とその喜びを語る。
中村さんがナレーターの仕事をする上で心がけていることは「何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい」という聖書の一節だという。たとえばNTTドコモの留守番電話サービスの『電波の届かないところにいるか・・・』という言葉はすみませんという気持ちを込めて、リムジンバスのアナウンスでは、“外国から長旅でいらっしゃってお疲れ様です”という気持ちを込めている」と聞き手の立場に立って読むという姿勢を大切にしていることを紹介した。
「ですから、機械じゃないの?と言われる度に、寂しい思いをしていた」という中村さんだったが、第11回の「音の匠」に選ばれたエッセイストの三宮麻由子さん(関連記事)がエッセイの中で、自身の声を“言葉を超えた呼びかけがある気がする"と評してくれたことがとても嬉しかった、と語る。三宮さんは会場に駆け付け、顕彰の喜びを分かち合っていた。
TODAY1 ∞ 今朝、4チャンのズームインで紹介されていたがビックリ@@
なにがビックリかって、ずっと117とか、音声ガイダンスの声は機械的に合成されて作られたモノで、それはそれで機械音声も進歩したなあと思っていたので、ほんとは人間の声を録音していた??というのにちょっとガッカリした。
キャッシュディスペンサーの中には、ほんとうは人間が入っていて、札を勘定しながら出すみたいなモンか?
まあ、例えがくだらないが、まだまだ自動音声は人間の声に近ずいてはいない??ということか??(メールとか車のナビを読み上げるアレみたいなレベルなのかも??)
でも、この受賞されたかたは、たいへん上品な方で、声にはかなりコダワリを持つ人らしく、今後TVに出る機会が増えるんじゃないかと思う@@
日本全国、誰でも知ってる自動音声の声は人間が出していた!!!!
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