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所謂落款 廿五里

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090105-OYT1T00690.htm

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漢字は今年も鬼門?

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麻生首相、書き初めで筆滑る

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年頭記者会見での麻生首相の書。廿(にじゅう)のあとに十が書かれている=田中成浩撮影

 麻生首相が4日の年頭記者会見で見せた「書き初め」の

落款(らっかん)が話題になっている。

 落款は書画に添える筆者の署名で、色紙にあらかじめ「平成廿十一年新春 麻生太郎」と記されていた。国語辞典「大辞泉」などによると、「廿」は1文字で「二十」を意味し、「下の『十』はいらない」というのだ。

 自民党のホームページが元日付で掲載した首相の「年賀状」の日付も「平成廿十一年元旦」。1日にはインターネットで「『廿一』が正解ではないか」と指摘されていた。首相は昨年、漢字で痛い目にあっただけに、与党には「首相官邸のチェック体制はどうなっているのか」と深刻に受け止める向きもある

(2009年1月6日01時52分  読売新聞)
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TODAY1 ∞ しかしよくもまあ、イチャモンを付けるもので、まさにマスコミあげての椿事件の再来の様相だが、この記事で騒いでいるのは2ちゃんねらーだけで、どうでもいいよってのが一般的だろう。
この記者の脳内妄想として・・・与党には「首相官邸のチェック体制はどうなっているのか深刻に受け止める向きもある
いったい誰が、どんな向きをしているのだ??と問いつめたい所だが、記者の脳内妄想にケチをつけても仕方ない。
たまたま、私の住んでいるところが、その漢字を使う、廿五里という所で、かつては二十世紀梨も作っていたこともある(今は、幸水と豊水)
廿と書いて(にじゅう)と読むが、21を廿十一と書くのは間違っている・・・と言えば正式にはそうかも知れないが、いちいちメクジラをたてるほどのことでもない。
二十世紀梨を、廿世紀梨とは書かずに解りやすいように、廿十世紀梨と書くこともある。
この廿を読める人は少ないので、甘いの甘の間違いだろうと思って、廿世紀梨を「あませいきなし」・・・・・・と読む人も・・・・・・・・(居るかも知れない??)
さて、うちの地元、廿五里・・だが、昔はよく、「あまごり」と間違われたもので、廿五里ではなく年賀状なんかに甘五里と書く人も沢山いたこれはホントの話
WIN95が出た頃には、ワープロ(一太郎もワードも)廿五里と変換できなかったが、その後すぐに変換できるようになる(難読文字になっていた)
・・・・で・・長くなったが、この廿五里
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なんと読むのか??というと・・・・答えは にじゅうごり
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ブー@@@@ 間違い
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正解はついへいじ
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♪なーんでか???・・・・面倒なんで、ヒマな人はググってください@ 

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