【戯言戯画】飯島愛さん さようなら、愛ちゃん
【戯言戯画】飯島愛さん さようなら、愛ちゃん
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090109/acd0901090812003-n1.htm
AV時代の彼女を知らない。深夜テレビ「ギルガメッシュないと」の彼女も見たことがない。ベストセラーになった自伝「プラトニック・セックス」も読んでいない。知っているのはTBS系バラエティー番組「サンデー・ジャポン」に出演していた姿ぐらい。
最初はブーたれたような話しぶりが気になった。しかし、それがつい物事の核心を突いてしまう自分の発言にクッションをかませるために、いつとはなしに身につけたテクニックではないか、と感じるようになってから、がぜん彼女のファンになってしまった。
彼女は直観にすぐれ、加えて自分の感じたことを素直に口にしてしまう無垢(むく)さを持っていた。それで神経が太ければいいのに、並はずれて繊細であったように思う。それゆえ、常に「人を傷つけている」という強迫観念にとらわれ、自分を罰する「自傷行為」によって精神のバランスを取ろうとしていたのではないか。AV女優となったのも、テレビでTバック姿をさらしたのも、赤裸々な自伝を書いたのも、みんな「自傷行為」ではなかったか。
いまの世の中「空気が読めない」と人を嘲笑(ちょうしょう)することが流行しているが、そう言って人をバカにする連中はどこまで人の気持ちを読めているのだろう。きっと太くてつるりとしたナイロンのような神経をしているんだろうな。
場の空気どころか人の気持ちまでも読めた彼女は、疲れ果てて芸能界を引退、ついには人間社会からもおさらばしてしまった。
さようなら、愛ちゃん。(桑原聡)
TODAY1 ∞ 今朝の産経からだが、電車の中で、読んで、なんだか同感!!
ギルガメッシュはそれほど見てはいないが、イジリー岡田が面白かった(ような気がする)
境界例関係の本とか、ネットで、その手のページを読んだことのあるかたなら、
>彼女は直観にすぐれ、加えて自分の感じたことを素直に口にしてしまう無垢(むく)さを持っていた。それで神経が太ければいいのに、並はずれて繊細であったように思う。それゆえ、常に「人を傷つけている」という強迫観念にとらわれ、自分を罰する「自傷行為」によって精神のバランスを取ろうとしていたのではないか。AV女優となったのも、テレビでTバック姿をさらしたのも、赤裸々な自伝を書いたのも、みんな「自傷行為」ではなかったか。
の部分には、まったくそうだ@@と共感するところだろう!!
自傷行為・・・・・・・アル中患者にも当てはまる部分だ@
| 固定リンク
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- 進優子(2018.04.21)
- ぐでんぐでんのお調子者(2015.01.26)
- 左巻きに持ち上げられて治療も受けられない状態(2014.07.10)
- 笑っていいとも最終回・ビートたけしさん登場(2014.03.31)
- たった4人の反対で(2013.02.21)
最近のコメント