「かちかち山」ウサギに懲役9年
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/kagawa/090318/kgw0903180221000-n1.htm
「かちかち山」ウサギに懲役9年 香川の小学校で模擬裁判
殺さなくても別の方法があった-。香川大教育学部付属坂出小=香川県坂出市文京町=6年東組で、このほど行われた模 擬裁判で、昔話の「かちかち山」事件で、おばあさんを殺したタヌキにやけどを負わせた上、泥船に乗せて沈めて殺したウサギ被告に対し、6年生裁判員らは、 懲役9年の実刑を言い渡した。
昔話を題材にして、裁判員制度の意義を考え、思考力を育成する同小の社会科の研究授業。高松地裁の協力を得て、現職裁判官も授業にコメンテーターとして参加した。
教室では、模擬裁判を前に児童37人が、有罪とされていたウサギ被告の量刑を話し合った。軽くすべきという意見では「(被害者の)タヌキもおばあさんを殺 している」など。重くすべきという意見では「タヌキは食べられようとしていたので正当防衛」「だましたり、やけどを負わせたりした(加害者の)ウサギの殺 し方が残酷」など、大人顔負けの真剣な評議が展開された。
児童らは小グループに分かれ量刑を懲役8~13年として意見をまとめた後、大野 洋・同地裁裁判官は「みなさんの意見を聞く前は懲役7年と考えていましたが、『仕返しはおじいさんも喜ばない』『ウサギのやり方はひどすぎる』という判断 を聞いて、懲役9年に意見を変えました」とコメント。
児童らの意見が現職裁判官を動かし、懲役9年を結論とする判決がウサギ被告に下され た。和木宥樹君(11)は「自分たちの意見が国民の意見として裁判をよりよくするなら、大人になったら、裁判員をやってみたい」と将来の裁判員への意欲を 見せていた。大野裁判官は「子供たちが事件をよく理解していた。実際の裁判員制度でも分かりやすい審理ができれば、活発な評議や充実した結論が出せるは ず」と手応えを実感しているようすだった。
TODAY1 ∞ よく、「泥船に乗ったつもりで安心しろよ」なんて、私はよく使うが、その泥船の原本??カチカチ山
内容はすっかり忘れてしまったが、死亡者が二人・・・もとい、一人と一匹いたようだ。
私の記憶では、死ぬシーンははっきりしていないが、そういう表現を避けていた絵本???だったのかも??
もういちど、チェックして思い出してみよう@@
しかし、人を殺しても懲役9年とは・・・・・・・・
10年ひと昔
なんだか小学生に文化大革命を説く教師??みたいなイメージが湧くが・・
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