連休前の魚拓
「娘の誕生日」を最優先させた麻生首相のKY行動
http://news.livedoor.com/article/detail/4133814/
2009年04月30日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
麻生首相はよほど、英語力を自慢したいらしい。先週の土曜日(25日)、都内のホテルで開かれた米国、欧州、アジアの政財界人らによる「三極委員会」の東京総会で講演、約15分間すべて英語で行ったという。
「三極委員会では官僚の作成したペーパーを読み上げていましたが、あまりにも発音がお粗末で聞くに堪えなかった。参加者もつらそうでしたよ」(政治ジャーナリスト)
先日、国際オリンピック委員会の評価委員会メンバーを招いての夕食会でも「この迎賓館は日露戦争に勝った後、建てられた」と英語で発言。その場にはロシア 人評価委員もいたため、どよめいたと伝えられたばかり。その後、新聞に「外国の首脳と英語でやりとりするのは非常に危険」という投書が掲載されるなど、本 人の自信とは裏腹に、麻生首相の英語力は、漢字力同様、危惧されているのである。
問題はそれだけではなかった。三極委員会総会の後は長女 と買い物に出かけ、夜はアジア・エネルギー産消国閣僚会合の夕食会に出席。ところが、「幸か不幸か、今日は娘の誕生日です。何よりも大事です。行かなくて はいけません」などと英語で述べて、退席してしまったのである。
結局、夕食会にいたのは30分程度。その後、日本橋のステーキハウスで家族と1時間40分ほど食事をしている。外国要人の夕食会よりも、身内の誕生会の方が大事ということか。出席した産油国の閣僚たちは、どう受け止めただろうか。
25日といえば、朝から豚インフルエンザが大騒動になり、関係省庁は前夜から対策に追われまくっていた。午前中には「情報連絡室」も設置された。それなのに、ショッピングやら家族と誕生会だというのである。一国のトップとして常識では考えられない。
「危機意識がまるで感じられません。国民が大きな不安に陥っているときに、真剣に状況を把握しようという姿勢がない」(前出のジャーナリスト)
やっぱり、総理失格は明白である。
(日刊ゲンダイ2009年4月27日掲載)
TODAY1∞ 日刊ゲンダイをホンキで読んでいる人はいないと思うが、ネタの宝庫だな!!
途中退席の理由を説明して、産油国の閣僚らに拍手で送られて退席したにも関わらず、このバカ記者の偏向記事には驚きというより哀れみを感じるが、その政治ジャーナリストとやらの英語の発音を聞いてみたいもの!!
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