赤い主義社会
所信表明演説:1万2900字、52分…鳩山首相
鳩山由紀夫首相は26日、衆参両院本会議で就任後初の所信表明演説を行った。演説は約1万2900字の長文で、52分という異例の長さになった。08年9月の麻生太郎前首相の22分を大きく上回った。
民主議員は、首相が「郵政事業の抜本見直し」「2020年に温室効果ガスを90年比25%削減」など主要政策に言及するたびに拍手。とりわけ今回の政権交代を「無血の平成維新」と表現すると拍手はさらに高まり、演説終了時には「スタンディングオベーション」が起きた。
一方、野党に転落した自民議員席からは「(政治資金の)透明性がないじゃないか」などとヤジが飛んだ。【影山哲也】
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