中国へ旅行 朝貢外交
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009120700819
小沢氏、存在感誇示の旅=10日から中韓両国歴訪
民主党の小沢一郎幹事長は10日から4日間の日程で、中国と韓国を訪問する。
中国へは党所属国会議員143人と支援者ら計約600人で訪れることにしており、胡錦濤国家主席と会談する方向だ。
韓国でも李明博大統領との夕食会を予定。鳩山政権の「真の実力者」として、存在感を内外に見せ付ける外遊となりそうだ。
小沢氏は自民党時代から、日中間の草の根交流「長城計画」を続けてきた。
訪中団はこれまでで最大規模となる。
北京に11日まで滞在し、胡主席のほか、中国共産党要人との会談を計画している。
11日夜にソウル入りし、12日は国民大学で学生に講義するほか、ソウル市内で囲碁の対局を行う。
同日夜は李大統領側が主催する夕食会に出席する。
日中間には、東シナ海ガス田共同開発などの懸案が山積している。
また、韓国は在日外国人への地方参政権付与の早期実現を日本側に要望している。
小沢氏は7日の記者会見で「政府が取り上げる問題について議論するつもりはない。
議員交流と草の根交流に尽きる」と語ったが、懸案の前進に向け、中韓両国首脳から政権内での指導力発揮を求められる可能性もある。(2009/12/07-20:59)
http://www.nikaidou.com/2009/11/post_3857.php
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