♪何だかんだと世の中は腹がたつやら泣けるやら~
山上り偏重に疑問…区割り再検討も?/箱根駅伝
http://www.sanspo.com/sports/news/100103/spg1001031728012-n1.htm
第86回東京箱根間往復大学駅伝の復路が3日行われ、往路優勝の東洋大が11時間10分13秒でゴールし、連覇を達成した。
86回の歴史を誇る箱根駅伝はことしも名物「山上り」の5区で大逆転劇が演じられた。高低差860メートル以上を駆け上る天下の険は10区間最長の23・4キロ。首位と4分26秒差をひっくり返した東洋大のエース柏原竜二の激走は称賛するしかないが、総合力を問われる駅伝で全体の勝負に占める割合が山上りに偏重しすぎと疑問の声も出ている。
かつて花の2区で沸かせた早大の渡辺康幸監督は「山を爆走したチームがほぼ優勝。それが最近の箱根になっている」とエース区間の意義の低下を嘆き、早大OBの瀬古利彦氏も「1~4区はもういらないんじゃないの」と冗談めかして言う。
背景には世界で戦えるマラソン選手の育成と強化を目的に、2006年の第82回大会から4区が短縮され、5区を2・5キロ延ばした変更がある。それ以降、5区で逆転しての往路優勝は5年連続となり、総合優勝を左右する傾向も強まった。
関東学生陸上連盟の青葉昌幸会長は区間割りの再検討について「現状では考えていない」と話すものの、「最優秀選手が山上りの選手ばかりなのはちょっと…」と本音も。昔から「山を制する者は箱根を制す」といわれてきたが、関東学連関係者から「距離を短くしない限り、山上りで勝負が決まる流れは止まらない」との声もある。
また、関東学生陸上連盟の青葉昌幸会長は3日、東洋大の総合連覇で幕を閉じた箱根駅伝について「山上りの1区間だけで(勝負が)決まるのは寂しい。本来は10区間の総合力で戦うのが駅伝。柏原君を超える選手が出てきてほしい」と総括し、各校に奮起を促した。
今大会も最長区間の山上り5区で柏原竜二(東洋大)が2年連続区間新を出し、勝負の流れが決まった。青葉会長は区間距離の再検討について「話題に挙がっていて検討課題の一つ」としながらも「将来のマラソンにつながる持久力を高める効果もあり、各校が指をくわえて見ているのでは困る。失敗を恐れずに挑戦してほしい」と話した。
TODAY1∞ 負け惜しみ?
4チャンをずっと観ていたが、ズームインと次のテリーさんの番組、そしてそのあとのビビル?の番組まで出っぱなしの優勝校の学生らは眠たそうで、そろそろ休ませてやれよって感じだが、まあ優勝の余韻に浸るのも良いのかも??
さすがに飽きたので、ラジオのニッポン放送に替えたら、ゲルゲ・・じゃなくてカッキーの番組で流れていたのがこの曲・・・
何だかんだと・・・・・
まあ確かに山登りがなければ61年ぶりの優勝もあったかもしれないが、負け惜しみ。
ただ、瀬古さんは4チャンの番組に出ていて、選手らを褒めていたから「1~4区はもういらないんじゃないの」と冗談めかして言う。
という部分は、ほんとの冗談・・・まあそういう言葉尻を曲解して報道するのが新聞だから、仕方ないが、でも山登りのない箱根駅伝は全然面白くないかも??。
うちらの第四応援歌の歌詞にあるように、われらが母校は「陸の覇者」であり、「山の覇者」ではないから・・・陸の覇者であることだけは確かだ???
第四応援歌 勇者明治
作詞 岩地 清
作曲 森田 富弥雄
大地を蹴立てゝ
今ここに立つ
猛き精鋭 陸の覇者
進めや進め敵蹴破りて
行先輝く 栄冠の下
大学明治の勇者知るや
振う紫紺に
雄叫高く
闘う精鋭 陸の覇者
前途を拒む影すらも無く
豪気堂々 陣頭を行く
大学明治の勇者知るや
母校明治の
伝統の下
誉れの精鋭 陸の覇者
制覇の重任今果たし得て
雙手高々 凱歌を歌う
大学明治の勇者知るや
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