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こびとといもむし

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何年か前の、よそのブログのお題からの二番煎じで、なんとか続いていたコネタマも、とうとうネタ切れが本格化したようで、この調子でどんどんマイナーな存在になっていくのだろう・・・・
売れなくなると、雑誌なんかではラーメン特集、ラジオは昔だったらビートルズ・サザン・ユーミン特集・・・TVは????

懐かしのテレビアニメ特集・・・・・

「うわー懐かしい!!」なんて感じで、スタジオがざわつくパターンが多いが、表題のこの話はテレビアニメにはないが、小学校の道徳だったか、国語だったかに出ていた話で、よく覚えている。

たしかシロクロの挿絵があったが、なんでも教育ビデオ??でアニメ化されたものがあるようで、これは是非見てみたいもの!!

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「こびとといもむし」 

原作・肥塚 彰 文/絵・黒崎義介 フレーベル館

なつでも ゆきの ある たかい やまに、
おはなばたけが ありました。
いっぱい、はなが さきました。

はなの かげを そうっと みると、
あかい やねの おうちが ならんでいます。
いろんな かたちを した ちいさい おうち。
そこは こびとの むらなのです。
むらの はずれに、
はなの みつを あつめて うっている
わかい こびとが すんでいました。

わかい こびとは びんぼうでした。
すんでいる おうちも そまつでした。
けれども、きもちは とっても やさしい。
いつも、にこにこしながら はたらいていました。

あるひ。いちねんに いちどの じゅうごやの ひです。
おひさまが かくれると、 こびとたちは うれしそう。
あちらから、こちらから、
やまの ひろばに あつまってきました。
じゅごやには、おつきさまが
もちを まいて くださる。
その なかに、ひとつだけ、
しあわせの もちが あるのです。

・・・
こびとたちは、もちきれないほど ひろいました。
でも、わかい こびとは ひとつっきりでした。

みんな、 もちを かかえて、
おおよろこびで かえります。
みちばたで、いっぴきの いもむしが
くるしんで いても、 しらんかおです。
わかい こびとだけが、
「どうしたのです。」
「はい、おなかが すいて うごけないのです。」
「おお、かわいそうに。」
わかい こびとは、
ひとつっきりの もちを たべさせてやりました。
ふしぎに、いもむしは、
すぐに げんきになって、
「ありがとう、こびとさん。
これこそ しあわせの もちだったのでしょう。」
と、なんども なんども、おじぎを しました。

まもなく、やまには ふゆが きました。
おはなばたけも、こびとの むらも、
ゆきに うもれました。

やっと、ゆきが とけはじめました。
はるの かみさまが きて、
おはなばたけは、また はなざかりです。

あるひ、はるの かみさまは、
こんな おふれを だしました。

「こんどの わたしの  たんじょうびには 
 いちばん きれいな のりものに 
 のって きた こびとを 
 こびとの くにの おうさまに してあげよう。」

・・・・
わかい こびとは、のりものを やとう
おかねが ありません。
そとは にぎやか。
かなしくなりました。

そのとき、とん、とん、
だれかが、とを たたきました。
でて みると、きれいな ちょうちょうが います。
「わたしは、おもちを いただいた、 あの いもむし。
 おれいに まいりました。
 さあ、 おのりください。」
ちょうちょうは、 さっと、はねを ひろげました。

おどろく こびとを せなかに のせて、
ちょうちょうは そらへ。
まっすぐ、 かみさまの
ごてんへ とびました。

かみさまは、わかい こびとを
おうさまに きめました。
こびとの むらは、 しあわせになりました。

Kokenenatyuu

ブログネタ: もう一度観たいテレビアニメといえば何?参加数

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