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ミッドナイト・エクスプレス

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               映画 「ミッドナイト エクスプレス」

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http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22861

麻薬不法所持の罪でトルコ刑務所に投獄されたアメリカ人旅行者ビリー・ヘイズ。
地獄のような獄中生活が続く中、彼は脱走を決意するが……。
驚くべき実話を基にオリヴァー・ストーンが脚色(アカデミー受賞)、ほんの出来心が引き起こした恐怖の体験をA・パーカーが淡々と、しかし力強く描き出した力作。
触れられない恋人を前に自慰を行う面会シーンは出色。
ジョルジオ・モロダーの音楽もオスカーに輝く。
 アメリカと中東諸国との間で緊迫した国際情勢が続いている70年代、アメリカ人旅行者ビリー・ヘイズはイスタンブール空港からアメリカへ麻薬を運び出そうとしていた。
だがこの時、彼は麻薬不法所持、密輸の罪でトルコ当局に逮捕され、現地の刑務所に投獄されてしまう。
恐怖と寂寥感に苛まれるも、所内で出会った2人のアメリカ人ジミーとエリックに励まされていくビリー。
ところが、駆けつけてきた父や弁護士、アメリカ領事館の助けを借りて挑んだ裁判で、4年の刑を宣告されてしまう…。

TODAY1 ∞ 中国で日本人が処刑されたそうだが、麻薬密輸の、まっとうな人ではないようで??、勝手にやってくれってところだが、日本の刑務所で死刑を待つ中国人死刑囚も法務大臣で人権屋の千葉さんが報復措置として死刑執行するそうな?

なんてことはないだろうが、この映画は当事はやはり怖かったな。

昔、会社の金で四谷の英会話の学校に通っていたとき、外人の先生(当たり前だが)と、一番怖い映画は何だったか?と言うような話題になった時、私はこの映画だと言ったら、先生も見ていたようで、拙い英会話が弾んだのを覚えている。

刑務所で看守にケツを侵されるというそれは、後に、ショーシャンクの空でパクられるくらいインパクトがあったが、今はネットでもっとものすごいものがあるので、今見てもなんとも思わないかもしれないが、心臓のドキドキ音が効果的に使われたこの映画・・・

まあ、ヤクザであれ、死んだからもう許すしかない

アヘン戦争の呪いだろう!

瞑目合掌

そういえば、あしたは、灌仏会(かんぶつえ)の花まつり

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