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南日本新聞の記者 前田さん?

いま日本で一番、有能で有名な記者さんらしい? ぜんぜん知らなかった!!

南日本新聞 前田昭人さん

男性記者「防疫対策やってますけど、このまま今の方法を続けるのかそれともワクチンなのか、
 それとも強制処分なのか。これは検討されてますか」
東国原知事「検討しています」
男性記者「どうされますか」
東国原「まだ分かりません」
男性記者「まだ?もう11万頭きているわけだから」
東国原「まだ決断はしておりません。検討しております。一歩踏み込んだところ。というのは、
 国の地元対策チームがきたわけですから、その意味も勘案していただければ解りますよね」
男性記者「いや家畜伝染予防法ではですね、その主体は知事なんですよ。知事なんです」
 「だから、知事がどう思うか、どうされるかっていうのが一番なんです」
東国原「検討してます」
男性記者「国じゃないんですよ。国じゃないんですよ。自分の」
東国原「法的に知事ですよ。でも、国の協力が無かったら、全頭殺処分でいくらかかるか知ってますか」
男性記者「いやだからお金のこと言っててもいましょうがないんですよ」
東国原「しょうがなくないんです。そういったこともやらなければいけないんですよ。慎重にやらなくちゃ。
 地元の対策も地元の同意も得なければいけなない。もし全頭やるとしたらですよ?それを簡単にですね」
男性記者「簡単に言ってないです。言ってない言ってない」
東国原「簡単に言ってますよ。相当な覚悟が必要なんですよこれは」
男性記者「ですから考えてるかどうかを聞いているんです」
東国原「地元の人たちにね、同意をひとりずつ取っていかなくちゃいけないんですよ。査定もしていかなくちゃ
 いけない。それに対して人員とか埋設場所だとかその予算だとかコストだとか尋常じゃないんですよ」
男性記者「じゃあ今のままで20万いったりするんですか?」
東国原「いやだから今そのポイントを検討して、どこだったらその非常事態だとか踏み込んだ対策を
 するかとか検討しているんです」
男性記者「してください」
東国原国原「してるんです。だからしてるって言ったのに、あなたしてるんですかって」
男性記者「いや知事の方が国が国がと仰るから」

東国原「国がと言ってません、協議しないとね、これはねパンデミックで。もう宮崎だけの問題じゃな
 いですよ。ですから全体の事を考えて」
男性記者「いやそうですけども、一番集中して出てるのが宮崎県だから、宮崎県の知事がリーダーシップを発揮しなければ」
東国原「やってるでしょ。だからやってますよ。検討してますよ」
男性記者「じゃああまり国が国がって言わないでくださいよ」
東国原「国が国がって国と協議しなくちゃいけない、市町村とも協議しなくちゃいけない、地元のみなさんとも意見交換しなくちゃ
 いけないですか。私独断ではいやりますやらないですってそりゃ現場を知って、現場の人と話さなくちゃ分からないでしょ。
 そのへんは分かってくださいよ…プロでしょあなた?」

女性記者「赤松大臣の会見のなかでワクチンを検討したいとおっしゃっていたようなんですが」
 「優先順位として、防疫指針の中にあげてあるワクチン使用がもう視野に入っているんでしょうか」
東国原「先程も言いましたけども、入ってます。ワクチンも全頭殺処分も、強制屠畜。あるいはそれを
 複合してやるのか、数種類の判断がありますよね。一歩踏み込んだってのはそういうことですよ。じゃあ
 それをどのタイミングで、どういうふうにご地元の皆さんに理解を得ながら、予算処置をしながら、もしトラブった時の
 法的処置はどうするのか、裁判訴訟になったときはどうするのか。そういうところをきっちり詰めないと、前には
 進めないんですね。見切り発車できないんですよ。それをずっと検討しているわけですよ。でもこれは、判断にですね、
 地元の農家の発生農家のあるいは処分される方たちの健康な牛、いや豚をですね。殺処分しなくてはいけない。
 その気持を考えた時に、早々軽々にはできないんですよ」
女性記者「軽々にできない事がわかっているから、我々はどういう風に国が考え県が考えているかを…」
東国原「だからそれを話しあっているんです一生懸命。毎日。寝ずに。それをですね、検討しているんだとか
 甘かったとか、処理が防疫対策どうのこうのとか、我々は一生懸命やってるんですよ。地元の方達も。以上です。帰ります」
女性記者「そういうことではなくて」
東国原「喧嘩売ってるのそっちじゃないですか」(以上、抜粋)








35 :名無しさん@十周年:2010/05/19(水) 16:54:38 ID:vruPfiv70
    動物衛生研究所及び英国家畜衛生研究所が分析した結果、宮崎で発見されたウィルス
    は先に感染が確認された韓国のウィルスと近縁で同じ牛O型、豚O型ウイルスであるとのこと、また、人や車を媒介
    として空気感染するなど10年前と比べても遥かに強い感染力をもつ急性のウィルスであった。韓国では1月に感染拡大。一旦韓国政府は収束宣言するも防疫に失敗し3月に感染拡大が生じた。
    しかし民主党政権は農水省幹部の反対意見にも関わらず、韓国豚をこの時期に輸入再開にした挙句、日本国内の緊急備蓄用の薬品「ビルコンS」を韓国に大量に横流しした。

    九州ではこの時期にD議員の強い要請があり宮崎の主要牧場に韓国人酪農研修生を受け入れるよう地元に依頼。宮崎牛を抱える酪農家はD議員の要請を尽く全て拒否。それでも韓国人研修生(口蹄疫発生地域居住者)を宮崎に受け入れてくれないかとたらい回しの上、
    水牛牧場が受入。宮崎県に韓国人研修生が水牛を視察に来た直後に水牛牧場周辺で牛達の下痢や体調不良が発生。水牛は比較的免疫力が強かったため症状が当初軽かった。その後さらに周辺の牛などが体調不良。地元獣医が各地で検診の結果、口蹄疫の疑いがあると診断。
    これが3月から4月上旬の出来事。さらに詳しく分析の結果、口蹄疫と判明。そして県が発表したのが4月20日。直後から宮崎県は政府に再三支援を要請。
    4月下旬宮崎県、県知事、酪農関係者、や自民党などが民主党に早期の対策や支援を要請。4月28日にはFAO(国際連合食糧農業機関)は緊急声明を発表し、韓国と日本における口蹄疫の流行に対する憂慮を表した。
    しかし民主党は自民党などとの4月下旬の会合を突然のキャンセル。
    さらに赤松農水大臣は宮崎の酪農家や関係者、自民党の声を無視してキューバに長期外遊。
    GW中は政府も、農水省もほとんど声明もださず、マスコミはほとんど沈黙。
    特に鳩山総理大臣、平野官房長長官も一言も声明もださず。沖縄米軍問題にかかりきり。

    宮崎県では人手不足と極度の疲労、消毒液の不足から感染拡大がとまらず。
    GW明け赤松大臣は宮崎入りの前に地方選挙の応援。その後宮崎入りし国会で弁明。
    赤松のリーダーシップのなさから対策本部長を鳩山総理にして5月17日にやっと政府対策本部立ち上げ。

http://kokohendarou.seesaa.net/article/150392765.html

http://www.warp.or.jp/~maroad/ch2.monado3.html


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