グーグル症 = 自己愛性人格障害
病気を自己診断して、勝手に思いこむ『グーグル症』がまん延
【社会ニュース】
2010/06/03(木) 12:32
『グーグル症』が話題となっている。これは、体調が良くない人が原因をネット検索で調べ、似た症状の病気を見つけ誤った自己診断をしてしまうことだが、 勝手に重症だと思いこみ医師の診察を信用しない人もいるという。
「まさに…私なんですよ」と思い当たる節がある人は少なくない。「夜中 に検索すると、最悪の事態まで考えてしまうので、精神衛生上よろしくない」と自戒する人もいる。病院勤務のあるブロガーは「本当によくある話なんです」と 述べ、大多数の人は「“自分にとって都合の良い(部分の)”情報しか見ていない」ため、重症と思いこんで悩んでいる人への対応に苦労しているようだ。
「お医者さんだけのことではなく、物販やサービスなど、なにもかもそうですよね」と“まずネット検索ありき”の現状を指摘し、「家の家電の修理などもと にかく近所の電気屋さんへ聞く。病気もとりあえずまず医者に行く。絶対このほうがいいです」と、リアルなコミュニケーションの重要性を説く人も。「ネット での検索や相談は、検査データを見て判断するわけでもないのだから、正確な判断ができないのは当たり前の話」であり、ネットの検索結果で自己診断するより は、やはり直接医師の診察を受け、その言葉に耳を傾けてみてはいかがだろう。(ははぎく)(情報提供:ココログニュース)
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