カンフル剤の弊害
血行促進作用や鎮痛作用、消炎作用などがあるために主に外用医薬品の成分として使用されている。
かつては強心剤としても使用されていたため、現在でも駄目になりかけた物事を復活させるために使用される手段を比喩的に「カンフル剤」と呼ぶことがある。
その他にも香料の成分としても使用されている。 また人形や衣服の防虫剤、また防腐剤、花火の添加剤としても使用されている。
樟脳は皮膚から容易に吸収され、そのときにメントールと同じような清涼感をもたらし、わずかに局部麻酔のような働きがある。
しかし、飲み込んだ場合には有毒であり、発作、精神錯乱、炎症および神経と筋肉の障害の原因になりうる。
万一、誤食があった場合は、病院に行くこと。
よく有毒物質を飲んだときには消化器保護のため牛乳を飲ませる応急処置をするが、樟脳の場合は牛乳を飲ませてはいけない。
樟脳は脂溶性のため体内に吸収され易くなってしまい危険である(牛乳には乳脂肪が含まれている)。
TODAY1∞ 処方箋を間違うととんでもないことになるようだ。ぜひ、ミンス幹部に飲んでもらいたいもの・・・
いや・・・・ひょっとして飲んじゃったのかも?・・・政府の錯乱ぶりを見れば・・・・
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