石原都知事も推奨する映画 氷雪の門
渋谷のシアターNで初日に見た 映画も、よく造ったもんだと感心しつつ泣くが、せまい劇場ということもあって、お年寄りの方々のすすり泣きが聞こえてさらにもらい泣きするが、都知事も会見で、映画名は出さなかったが、紹介しているようだ。
ちなみに上のやつは7月に造ったものだが、この画面をそのまんま使ってBGMを代えたものをアップしているかたもおられる。
↓ まあ、私も平気で他人のをパクるから、ぜんぜん問題ない
http://www.youtube.com/watch?v=huSUMeavRQ8&feature=fvst
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/101105/lcl1011052105004-n1.htm
【石原知事会見詳報】
尖閣ビデオ流出「結構なこと」「自衛隊駐留キャンペーンやる」
東京都の石原慎太郎知事は5日の定例会見で、沖縄県尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオ映像がインターネット上に流出した問題について「結構なこと。私もそのうちに有志と図って国民運動で、日本固有の領土の尖閣に自衛隊が駐留してもらいたいというキャンペーンをしようと思っています」と語った。会見の詳報は以下の通り。
◇
(石原知事は冒頭のイベント説明の後、尖閣ビデオ流出問題に自ら触れた)
「さっきも私、フルテキスト、インターネットに流れている尖閣諸島の漁船衝突問題の映像を見ましたがね。あれ、なんで政府は発表しないのかね。結局内部告発でしょう。こんなこと黙っていられるかっていうね。まあ、どこの省の人間か知らんけど。冗談じゃないよってね。国民の目に実態を見てもらいたいということであれが流出した。結構なことじゃないですか。私は国民の意識というのははっきりしていると思います」
「それにあわせて、自民党の幹事長に申しましたが、政府対政府で、ああいうばかなことしてまで主張する尖閣の領有権が中国にあるという法的な論拠を示してもらいたい。『政府から政府にとにかく通告させなさいよ』と(幹事長に)言ったら、『言っても答えないだろう』と言う。答えないことが答えになるんでね。われわれにとっては荒唐無稽の話に思えるけど、尖閣の領有権を主張する法的歴史的な根拠は、なんなんですかということを公式に質問させたらいいじゃない。すべきだと思うし、国民はそれを望んでいると思いますよ。相手がはっきりしたことを言ってきたら、それを斟酌して考えるべき余地があるかもしれないが。おそらく、それは出てこないでしょうな。出てこないってことが答えになるんだから」
「それから、これは余談だけど、私もそのうちに有志と図って国民運動でね、せっかく税金を納めて自衛隊をつくってもらっているんだから、日本の固有の領土の尖閣にですな、自衛隊が駐留してもらいたいという、そういうキャンペーンをしようかと思っています。みなさんしっかりと協力してください。しっかりとしたメディアがあるならば」
--北方領土の問題で、先日ロシアのメドベージェフ大統領が国後島を訪問されました
「何でけしからん相手の元首に敬語を使うのかね。私はね、仙谷という官房長官を見るとね、なんか『中国の政府におかれましては』とかね、言葉の使い方知らないんじゃないか。こんなに屈辱を味わわされている相手の国になんでへりくだった敬語を使うのかね。対等に話をしたらいいじゃないですか。第三者的に」
--大統領が訪問したことについてお考えは
「当然だと思うね、彼らの姿勢からすれば。(日本)政府が『行ってくれるな』と言っても、そんなもんで聞く相手じゃないしね。言ったことでだね、それを押し切ってこれは国内視察だといわれてね。それをけしからんと言ったって、言ってる方がちゃんちゃらおかしいよ、それは」
「これはまた尖閣とは違った問題で、あなた方はいくつか知らないけど、有名な映画があってね。とにかくあの時(第二次世界大戦で)ロシア軍が入ってくるということで、残された人たちが陵辱、強姦されて、なんて言うのか、屈辱を回避するためにみんな死ぬんだよ。自殺して。その映画をね、絶対上映させるなってロシアは今まで圧力をかけて上映させなかった。この間見ましたけどね、解禁になって。解禁になるもならないも、日本人が日本人の味わったこういう残虐な、屈辱な事態を映画にして表現するのに、外国がくちばしを入れてきてそれに屈してね、せっかくの作品を公開しない国そのものがおかしいよ」
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