« 建国記念日 平成23年2月11日 | トップページ | カトちゃんかと思った »

目指せ ジオパーク 市原市田淵 地球磁場の反転

Ziba1

2011年2月12日(土) 読売新聞朝刊(京葉13S)から

Ziba3

なんだそりゃ??って感じの団体??

Ziba4

市原市のパワースポットだとか一部の人が謳う、この場所に行ったことがあるが、残念ながら、見ても、なんだかよく分からず、だから何だってのよ??というイメージしか持たない。

よっぽどその壁面が凄い景観であるとか、周りの景色が綺麗なら別だが、ワザワザでかけてもガッカリするので注意

また、案内板が、あまりにも学術的イメージを強調しているせいか、ますます意味がよく解らなくなるポイント

まあ、でも、♪市原、良いとこ~一度はおいで~のイベントには良いかも??

それより、このポイントの川岸には、杭の跡が残っているので、いったいそれはなんだったのか??橋の跡?川船をつなぐ杭?、川の羽目??そっちのことを地元の人に聞いたほうが面白いかも

また、川に降りたところに、蛇(ヤマカガシ)が居るので、ヘビ嫌いな人は夏場は注意

ヤマカガシなんて安全だと思ったら大間違いで、噛まれた場合、マムシの血清はあるもののヤマカガシのはないそうで、危険らしい

↓THシリーズで途中まで作ったページ

http://maruho.world.coocan.jp/th2010904sn.htm

目指せ ゴールデンスパイク

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20110212-OYT8T00038.htm

目指せ「ジオパーク」

ツアーや講演会認定へ活動着々

科学的に価値の高い地層や地形を保護し、科学教育や地域振興に活用しようと、「ジオパーク(地質公園)」認定を目指す動きが県内で出始めている。銚子市では、「日本ジオパーク」認定を目指す「銚子ジオパーク推進市民の会」が14日に発足し記念講演会を行う。主に県内で活動する「古関東深海盆ジオパーク認証推進協議会」も、約40万年前まで深海にあった関東平野一帯を「世界ジオパーク」に認定させようと活動している。

 ジオパークは、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)が支援する活動。世界ジオパークは世界的に認定されるもので、その前提となるのが国内認定の「日本ジオパーク」。現在、世界認定は洞爺湖・有珠山(北海道)、糸魚川(新潟県)など、国内4か所を含む25か国・77か所があり、国内認定は14か所ある。

 銚子市内には、1億2000万年前の浅い海底が陸地になった「犬吠埼の白亜紀浅海堆積物」(国天然記念物)をはじめ、関東で最も古く、1億5000万年前の地層が観察できる愛宕山、連続した地層が見られる屏風ヶ浦など、科学的価値の高い地形が多い。

 1月22日には市が「地層探検ツアー」を実施し、約40人が参加した。市民の会の講演会は午後6時半から市保健福祉センターで開催。ツアーで講師を務めた千葉科学大(銚子市)の安藤生大准教授が「銚子ジオパーク構想とその展望」と題して講演する。入場無料。会場で入会も受け付ける。

 同会は今後、ガイドの養成や学習会などを行う方針。銚子市も支援に乗り出した。認定のためには案内板や観察路の整備も必要という。

 古関東深海盆ジオパーク認証推進協議会は2009年6月に設立。県内の12地点が特に目玉地域で、市原市田淵の養老川沿いの地層は、約78万年前に南極と北極の磁場が反転したことが分かる。世界的にも珍しく、科学的に価値が高いという。

 この地層の価値を世界的に周知し、認定への足がかりにする取り組みとして国際シンポジウムが1月15、16日に開かれ、海外の研究者も参加した。昨年には案内板を設置し、深海盆をテーマに12地点を巡るジオツアーの開催も検討している。

 会長の楡井(にれい)久・茨城大名誉教授は「銚子市一帯も深海盆に含まれるので、市民の会にも共同歩調を呼びかけて活動したい」と話している。

(2011年2月12日  読売新聞)

|

« 建国記念日 平成23年2月11日 | トップページ | カトちゃんかと思った »

市原市」カテゴリの記事