旧陸軍登戸研究所 5号棟 今月解体 生田
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kanaloco-20110213-1102130009/1.htm
明治大学生田キャンパス(川崎市多摩区)内に残されている旧陸軍研究施設「登戸研究所」の一施設「5号棟」の解体作業が、今月中に始まることが決 まった。3月中にも終了する見込み。登戸研究所で現存する建物は、木造平屋建ての5号棟と、昨年3月に「登戸研究所資料館」として開館した鉄筋コンクリー ト造の建物のみ。5号棟の解体で最後の木造建物がなくなる。
登戸研究所は旧日本陸軍科学研究所の「登戸実験場」として1937年に開設された。米国本土を攻撃する風船爆弾や生物化学兵器の開発などが秘密裏に行われた。
5号棟は40年前後に建設されたと推定され、中国の経済を混乱させるために偽札を印刷する工場だったといわれている。同大学は、老朽化して地震などで倒壊する危険性があることから、解体して農学部の教育施設を新たに建設することを決めた。
同大学は「5号棟跡などに戦争遺跡が存在したことを示すモニュメントを設置するなど、戦争の時代の出来事を後世に伝えていきたい」としている。
最後の公開見学会が20日午前10時から行われる。事前予約不要。問い合わせは同大学電話
TODAY1 ∞ いつまでもあんなボロを残しておいても・・・なんて思うが、実際にこの自習室を利用された方には懐かしい思い出の場所だろう!!
関係者でヒマなかたはぜひ・・・・私は行きませんが
http://maruho.world.coocan.jp/th201004noborito1.htm
↑THシリーズから
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