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福島第一原発は50年も経過?????

Fukusima

http://www.nikaidou.com/archives/11544

二階堂コムより

福島第一原発

福島第一原発は、元々、アメリカのGE社の原発をそのまま持ち込んだもので、50年以上も経過している。 
法律により、5年ごとに設備を新しくしているが、システムそのものが古いため、バックアップ機能が地震により故障し、水の注入に手間取っているものと考えられる。
 水の注入は、原子炉圧力容器に直接出来ずに、格納容器と圧力容器の間に行い、原子炉圧力容器の外部から冷却しようとしていると思われる。 
よって、冷却が上手くいかない場合、不測の事態が想定される。
 現に、第一号機の燃料棒は全て露出されているとの報道。
TODAY1∞ なんでも燃料棒がまた露出したとかTVでやってるが、設備は古いみたいだな??知らなかった
ほんとかよ??と思ってWIKIを見るが・・・
よくワカラン
原子力はアブナイから即刻廃止せよ・・・とは思わないが、近くにお住まいのかたは恐ろしいことだろう!!
以下WIKI

沿革 [編集]

  • 1960年昭和35年)11月29日:福島県から東京電力に対し、双葉郡への原子力発電所誘致の敷地提供をする旨を表明する。
  • 1961年(昭和36年)9月19日:大熊町議会にて原子力発電所誘致促進を議決する。
    • 10月22日:双葉町議会にて原子力発電所誘致を議決する。
  • 1964年(昭和39年)12月1日:東京電力が大熊町に福島調査所を設置する(65年福島原子力建設準備事務所、67年福島原子力建設所となる)。
  • 1966年(昭和41年)1月5日:公有水面埋立免許の許可を申請する。
  • 1967年(昭和42年)9月18日:2号機の原子炉設置許可申請を提出する。
  • 1968年(昭和43年)3月29日:国が2号機の原子炉設置を許可する。
  • 1969年(昭和44年)4月4日:福島県と東京電力の間で「原子力発電所の安全確保に関する協定」が締結される。
    • 7月1日:3号機の原子炉設置許可申請を提出する。
  • 1970年(昭和45年)1月23日:国が3号機の原子炉設置を許可する。
    • 7月4日:1号機において核燃料を初めて装荷する。
    • 11月17日:1号機の試運転を開始する。(翌年5月11日に記念式典を実施する。)
  • 1971年(昭和46年)2月22日:5号機の原子炉設置許可申請を提出する。
    • 3月26日:1号機の営業運転を開始する。
    • 8月5日:4号機の原子炉設置許可申請を提出する。
    • 9月23日:国が5号機の原子炉設置を許可する。
    • 12月21日:6号機の原子炉設置許可申請を提出する。
  • 1972年(昭和47年)1月13日:国が4号機の原子炉設置を許可する。
    • 12月12日:国が6号機の原子炉設置を許可する。
  • 1974年(昭和49年)7月18日:2号機の営業運転を開始する。
  • 1976年(昭和51年)3月22日:「原子力発電所周辺地域の安全確保に関する協定」を「立地4町を加えた三者協定」へと改定する。
    • 3月27日:3号機の営業運転を開始する。
  • 1978年(昭和53年)4月18日:5号機の営業運転を開始する。
    • 10月12日:4号機の営業運転を開始する。
  • 1979年(昭和54年)10月24日:6号機の営業運転を開始する。
  • 2000年平成12年)1月7日:3号機において実施予定であったMOX燃料の装荷について延期する旨を県知事に報告する。
  • 2001年(平成13年)2月26日佐藤栄佐久福島県知事(当時)が3号機プルサーマル計画について、当面許可しない旨を表明する。
  • 2002年(平成14年)8月29日:東京電力、原子力安全・保安院が原子力発電所における点検・補修作業の不適切な取り扱いについて公表する。
    • 10月25日:東京電力が1号機の原子炉格納容器漏洩率試験における不正に関する報告書を経済産業省に提出する。また、1号機の1年間の運転停止処分を受ける。
  • 2003年(平成15年)4月15日:定期検査時期等も重なり、東京電力の運転する原子力発電所全号機が運転を停止する。
    • 7月10日:佐藤栄佐久福島県知事(当時)が6号機の運転再開を容認する。
  • 2005年(平成17年)7月30日:1号機の運転を再開する。
  • 2006年(平成18年)12月5日:1号機における復水器海水出入口温度測定データの改ざんについて報告する。
  • 2010年(平成22年)2月16日:福島県知事は2月定例県議会で、東京電力が福島県に申し入れていた福島第1原発3号機でのプルサーマル計画実施について、条件付で受け入れることを表明した。同知事は、昨年から県エネルギー政策検討会を再開して検討してきたこと、核燃料サイクル推進という国の方針、玄海原発でのプルサーマル発電の開始などに言及、受け入れる考えを述べた。[2]
  • 2011年 (平成23年) 3月11日 : 東北地方太平洋沖地震の影響により冷却水循環系統に異常が発生し、大気中への蒸気放出による圧抜き、その後水素爆発による建屋の崩落などに発展した。詳細は福島第一原子力発電所事故を参照。

http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/intro/outline/outline-j.html

http://blog.tomoyuki.biz/article/43809065.html

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/archive/2011/3/13

http://aso.tumblr.com/post/3828313119/ge-1-460mw

GE社から輸入された福島第一原子力発電所1号機(460MW)の建設にあたって、原子力圧力容器、炉内機器などの原子炉系設備を分担製作し、敦賀発電所の製作経験と合わせて発電所全体の設備経験を習得した。

更に、福島第一原子力発電所2号機(784MW)は、GE社が原子炉およびタービン発電機の主機を供給、当社はBOP機器(Balance of Plant)を製作納入したほか、配管、配線工事を含む全プラントの据付を担当し、800MW級発電所の建設経験を蓄積した。この2号機は1974年(昭和49)7月に全出力運転試験を完了し順調に発電を続けている。また、3号機および5号機は、同2号機と同容量、同一設計で、ともに当社が主契約者としてプラント建設から製作、試運転まで全てを担当し、国産プラントとして9割以上の機器を国産化した。

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