大和田伸也さん演じる菅首相のリーダーシップは、目を見張るほどだった。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111227/dst11122703010002-n1.htm
12月27日
来年のNHK大河ドラマは、『平清盛』だ。かつて大悪人のイメージが強かった清盛だが、平治の乱では、生け捕りにされた当時13歳の源頼朝の命を助けている。歴史学者の本郷和人さんは、「おおらかであたたかな人だったに違いありません」と小紙に書いていた。
▼800年以上前の歴史上の人物なら、評価が大きく変わるのも仕方がない。ついこの間まで日本の首相を務めていた菅直人氏の、まったく違う人物像を見せられると戸惑ってしまう。
▼23日に放映された「1000年後に残したい…報道映像2011」(日本テレビ系)では、東京電力福島第1原発の事故への首相官邸の対応を、関係者の証言を交えてドキュメンタリードラマで再現していた。
▼おろおろするばかりの東電の社長や学者とは対照的に、閣僚たちは毅然(きぜん)としている。なかでも大和田伸也さん演じる菅首相のリーダーシップは、目を見張るほどだった。
▼ところが、当時政府の現地対策本部長を務めた池田元久前経済産業副大臣が、覚書に記した菅氏の姿は百八十度違う。「何のために俺がここに来たと思ってい るのか!」。原発に乗り込んで、怒鳴り声ばかりを上げていた。その振る舞いは、「指導者の資質を考えざるを得なかった」という。菅氏ら政府中枢の事故対応 は、果たして適切だったのか。
▼「失敗学」で知られる畑村洋太郎東大名誉教授が委員長を務める政府の事故調査・検証委員会の検証に期待し ていた。ところが、きのう公表された中間報告によると、肝心の菅氏や当時の閣僚への聴取は、まだ行われていないという。ドラマで自己弁護する前に、委員会 の調査に協力するのが、道理というものではないですか、菅さん。
TODAY1 ∞ なんでまたNHKが管直人を庇うのか分からないが・・・
(追記)てっきりNHKが放送したのか?と勘違いしたが、放送は日テレだった
http://www.youtube.com/watch?v=eEqUd47UPVw
NHKと日テレからの抗議で削除された・・という部分が抜けた表示にすり替わっている
問題のねつ造番組
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