品格のある八百長を
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/120122/mrt12012221270017-n1.htm
把瑠都の綱とりに横審委員長が苦言「狙う資格がない」「品格が大事なんだ」
大関把瑠都が綱とりに挑む来場所に向け、日本相撲協会の放駒理事長(元大関魁傑)は「それは審判部が判断することだ」と具体的な成績などについての明言を避けた。
昇進問題を預かる審判部の貴乃花部長(元横綱)が「今場所が終わったばかりで、来場所にならないと分からない」と言葉を濁すなど、周囲のムードはいまひとつ盛り上がりに欠ける。
やはり安易な立ち合いの変化に頼った12日目の稀勢の里戦が響いているようで、千秋楽を観戦した横綱審議委員会の鶴田卓彦委員長は「横綱を狙う資格がない。堂々と勝負をしてほしい」と苦言を呈した。報道陣から「春場所で2連覇しても注文相撲があったらどうか」と問われると「もう駄目だな。引っかかる可能性は十分にある。品格が大事なんだ」と早くもくぎを刺していた。
| 固定リンク
最近のコメント