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巨人・大鵬・卵焼き

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「巨人・大鵬・玉子焼き」の生みの親 堺屋太一さん 「残念、昭和ははるか遠くに」

2013.1.20 21:50
昭和46年の初場所で土俵入りをする横綱大鵬=蔵前国技館

昭和46年の初場所で土俵入りをする横綱大鵬=蔵前国技館

 大相撲の元横綱大鵬、納谷幸喜(なや・こうき)さん(享年72歳)の死去から一夜明けた20日、ゆかりの地には多くの弔問客が訪れ、昭和の大横綱 の死を悼んだ。流行語になった「巨人・大鵬・玉子焼き」を生んだ作家の堺屋太一・元経済企画庁長官(77)は「圧倒的な強さにみんなが憧れを抱いた時代 だった。残念です」と惜しんだ。

 堺屋さんは通商産業省(現経済産業省)の官僚時代、会見で「子供はみんな巨人、大鵬、玉子焼きが好き」と話した。

 圧倒的に強い野球の巨人と相撲の大鵬、値段が上がらず物価の優等生とされた卵。「時代の象徴」として若手役人で言い合った冗談を記者らに伝えたところ、すぐに広がったという。

  納谷さんは昭和36年に、当時史上最年少で横綱になったが、この年は旧ソ連のガガーリン少佐が人類初の宇宙旅行に成功して述べた「地球は青かった」や、坂 本九さんの大ヒット曲「上を向いて歩こう」など多くの流行語が生まれた年。日本はその後、「いざなぎ景気」と呼ばれる高度経済成長を迎え、カラーテレビ、 クーラー、自家用車の新・三種の神器が普及していった。

 堺屋さんは「当時は高度経済成長期のまっただ中で、みんなの憧れが1つに向かっていた」と振り返った。「映画監督、歌手、俳優、昭和の懐かしい名前が次々と消え、昭和ははるか遠くになってしまった。大鵬のように強い力士が再び出てきてほしい」と話した。

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