
2013年9月28日(土) 心臓カテーテル検査を終えた顔 (自分の携帯電話で撮影)
きのう10月10日(木)の午後に、なんとか退院できたが、いまだに原因ははっきりしない。
9月27日(金)の夕方、屋台のおでん屋でいっぱいやってから(正確には日本酒5杯)普通に家に戻り、翌日は土曜で休み・・ゆっくり朝寝できるな・・・と思いつつ寝るものの、23時過ぎ頃に、左の脇腹が重く痛みだし、とても我慢ができなくなったので、自分で救急車を呼んで救急入院。
当初は、その息苦しい症状から、心筋梗塞の疑いをかけられ、最初に運ばれた救急病院では対応できず、また救急車で移動・・・・そして入院。
13日間入院していたことになるが、入院中、ノートを買ってメモをしていたので、これから「胸膜炎」で入院されるかたのために、なんらかの参考になればと、しばらくこのブログは「胸膜炎」特集とする。
ちなみに胸膜炎は、昔は肋膜炎(ろくまくえん)と呼ばれたらしい。
さて、きのう退院して、きょうは普通に会社に出勤しているが、飲み薬をもらったでもなく、また痛んだら来なさい・・くらいの事しか言われていないので多少の不安はある。
今現在(16:28)、なんだか呼吸をすると左の痛んでいた部分に・・気のせい?なのかも知れないが、重苦しいような感覚がある。
痛みが発生した9月27日の金曜日の夕方飲んで・・・それから病院で禁酒生活13日・・そして二週間後の今日は3連休前の金曜日・・・・
快気祝いに独りで神田のヤキトリに行くか?、それともこれを機会に酒を辞めるか・・・
またきょうの夜・・・・痛くなってきたりして・・・・
うーん、火灯し頃になってきた・・・・・・・・どうする??
http://byouki.genin.jp/2005/06/post_236.html
胸膜炎・膿胸(きょうまくえん・のうきょう)
症状
胸膜炎は肺の炎症性疾患に合併することが多いので、肺炎や肺結核の症状が最初にあらわれることがよくあります。
基礎疾患の症状であるせき、たん、発熱、悪寒、体重減少などの症状に加えて胸が痛む、動悸、息切れ、呼吸困蛾などの症状が加わります。
胸の痛みや呼吸困離などの症状があらわれたときには、すぐに呼吸器科の診断を受けましょう。
膿胸は胸膜炎の症状がより重くなった状態です。血液の小に細薗が感染すると、全身の臓器に及んでショック状態になることもあるので注意が必要です。
症状の経過が3ヵ月以内のものは急性型、それ以上は慢性型に分けられ、急性期にはせきや発熱、胸の痛みなどがあります。
原因
臓側胸膜と壁側胸膜の間を胸腔といいますが、ここにはごく少量の胸水が存化します。
普通は壁側胸膜から胸腋に向かってにじみ出た胸水は臓側胸膜で吸収されるため、たまることはありせん。
ところが胸膜に炎症が起こると収収できなくなって胸水の量が増え、胸腔に胸水がたまってくるのです。炎症の原因としては一般細菌、結核菌、ウイルス、マイコプラズマ、真菌(カビ)、寄生虫などの呼吸器感染や肺がんなどの悪性疾忠、心臓病などでもみられます。
結核性胸膜炎…結核菌の感染によって起こる胸腋炎。
がん性胸膜炎…悪惜胆瘍が胸腋にまで及んで胸膜に転移すると、胸水がたまってしまいます。原因は肺がんが最も多く、乳がんや胃がんなどで起こります。
肺炎随伴性胸膜炎…細菌性肺炎、気管支拡張症など、肺に起こった細菌感染によって胸水がたまります。
その他…膠原病に伴う胸膜炎や心.、肺梗塞、ウイルス感染、消化器疾忠などが胸膜炎の原因になることがあります。
膿胸は胸昨内に直接細菌感染を起こして膿性の胸水がたまった状態です。胸膜炎の原因となる病気が膿胸を起こす司能性があります。
診断・治療
胸膜炎も膿胸も診断は、まず胸部X線撮影を行って胸水がたまっていることを確認します。
胸水を採取(針を胸控内に刺す方法で胸雌穿刺という)して精密検査をし、病気の原因である細薗をつきとめます。
治療は、原因疾患に対して行い、結核や細菌感染の場合は、杭生物質で、膠原病の場合は、副腎皮質ホルモン剤を用います。そして悪性腫瘍の場合には、化学療法を行うことになります。たまった胸水を取り除くためには胸腔を穿刺して排液を行います。
膿胸は根本的な治療には手術が必要になります。
予後
一般に細菌感染の場合は、早期に治療を行えば予後は良好ですが、結核性の場合は、治っても後遺症として慢性呼吸機能障害が残ることがあります。ガン性胸膜炎の場合は予後は不良です。
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