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朝日新聞の“特許、無条件で会社のもの”は誤報だった 東大教授が指摘
朝日新聞が昨日公開した記事“特許、無条件で会社のもの 社員の発明巡り政府方針転換”がネット上で話題となり、
『Twitter』やSNS、ネット掲示板で瞬く間に拡散。“政府は、社員が仕事で発明した特許を「社員のもの」とする特許法の規定を改め、無条件で「会
社のもの」とする方針を固めた。”と書かれているが、これについて”誤報”と指摘する人物が現れた。
東京大学教授の玉井克哉氏である。「日経は”条件付き”と。”無条件”とした朝日とはまったく逆」と『Twitter』で指摘しており、また「これ、日経が正しいというより、水曜の審議会を取材して書いてるということ。朝日は敢えて当日朝に観測記事を出し、誤報に終わった。功を焦ったか、誤った見通しで世論誘導を図ったか」朝日を批判している。
しかし未だに訂正されない記事を見て玉井克哉氏が「これ、誤報ですから。訂正がいつ出るか、存じませんが」と再度ツイート。これに対して朝日新聞がどう出るか。現時点(2014年9月4日 14:30)も訂正はされていない。
特許、無条件で会社のもの 社員の発明巡り政府方針転換
http://www.asahi.com/articles/ASG924QNWG92ULFA00K.html
社員の発明、特許は企業に 産業界が報酬ルールに理解[リンク]
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS03H1X_T00C14A9EE8000/
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