夫婦岩結ぶ大注連縄、台風で切れる 三重の二見興玉神社
荻野好弘
2014年10月6日17時40分
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三重県伊勢市二見町江の二見興玉神社で、台風18号の影響による激しい波や強風などのため、夫婦岩を結ぶ大注連縄(おおしめなわ、太さ約10センチ)が5本とも切れた。神社関係者が6日早朝に気づいたという。
社務所によると、注連縄は1本の重さが40キロ、長さは35メートル。切れた縄は9月5日の神事で張り替えられたばかりだった。7日にも、予備で用意してある新しい注連縄を結び直す。昨年9月にも新調してまもなく、台風の影響で切れたという。(荻野好弘)
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