週刊文春がいよいよ崩壊
http://www.nikaidou.com/archives/
ここ数年で左旋回してる文藝春秋を読まなくなって久しいが展開が楽しみだな
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2014年06月02日
韓国や中国を攻撃する出版物が売れている。書店の店頭には、両国の国名に「嫌」「呆」といった文字をか ぶせた書籍や、刺激的な見出しの雑誌が並ぶ。こうした風潮に、河出書房新社(東京都渋谷区)の若手社員4人が問題提起を思い立った。「今、この国を考える −−『嫌』でもなく『呆』でもなく」と題した選書フェアを企画したところ、19人の作家や評論家らが協力し、全国100店以上の書店が本を置くことになっ た。
尖閣諸島など領土をめぐる緊張が起きた2010年ごろから、両国を批判する出版物が目立ち始めた。昨年末からは、安倍晋三首相の靖国神社参拝をめぐる両国の対応を非難したり、韓国の客船沈没事故の対応を冷ややかに語る雑誌記事が相次いで出ている。
こうした中、河出書房新社の編集者の一人が今春、都内の有名書店の壁面に、太平洋戦争での日本を賛美す る内容の書籍広告が掲げられたのを見てショックを受けた。「書店を非難できない。送り手が何とかしなければ」と周囲に呼びかけた。文学全集担当、書籍編 集、営業といった普段は一緒に仕事をしていない20〜30代の4人が集まった。アンチテーゼではなく「本の豊かさ、多様性、いろんな本の中から問題に気づ いたり、考えたりするきっかけを届けよう」と話し合った。
担当する作家や評論家に協力を呼びかけた。同社が発行する書籍6冊と、作家・評論家らが推薦する他社発行の12冊の計18冊が決まった。中国や韓国を取り上げた本だけでなく、消費税、生活保護、近現代史、憲法、宗教といった多彩な本がそろった。
作家の星野智幸さんは「企画に救われた思いがした。『嫌韓嫌中』は長い時間をかけて醸成されたものだか ら、変えるのも長い時間が必要だ。まず現場での現実を知るべきだ」と考えて、弁護士のななころびやおきさんが外国人労働者を描いた「ブエノス・ディアス、 ニッポン」を推薦した。
映画監督の想田(そうだ)和弘さんは「怒らないこと」(A・スマナサーラさん著)を推薦した。「出版業 界も経済的に苦しいから、売れる『嫌韓嫌中』本に頼らざるを得ないのだろう。だとしたら良書が売れる努力をすることが一番だ。怒りをあおる本が売れ、右も 左も人々が怒りに支配された状況への鎮静剤ないし解毒剤になる良書だ」。大貫妙子さんのエッセー集「私の暮らしかた」を推した作家の中島京子さんは「毎日 の暮らしの中に『考える』という行為がある。一人一人がそういう『暮らしかた』をしていれば、世の中はそんなに間違った方向へ行かないのではないかと考え ました」とコメントした。
5月中旬に全国の書店にファクスで案内状を送り、ツイッターで宣伝したところ、10日ほどで対象書籍を 並べることを表明した書店が100店を突破した。ツイッターを見た人が書店に参加を促すこともあったという。担当者の一人は「ぜひ書店に足を運んで、ネッ トでは目に入らないような、いろんな本を見てほしい」と呼びかけている。【青島顕】
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小熊英二、野間易通、北原みのり、朴順梨、小林美希、斎藤貴男、雨宮処凛、いとうせいこう、内田樹、岡田利規、斎藤美奈子、白井聡、想田和弘、中島京子、平野啓一郎、星野智幸、宮沢章夫、森達也、安田浩一(順不同、敬称略)
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見城/徹
1950年、静岡県清水市(現・静岡市)生まれ。慶應大学法学部卒。1975年、角川書店入社。1993年、幻冬舎を設立。2001年、幻冬舎コミックス
設立。2003年、幻冬舎をジャスダックに上場。幻冬舎代表取締役社長として現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
TODAY1 ∞ けさニッポン放送で見城さんが言ってたやつ・・・ふーむそうだなあと思いつつ聞くが・・・その元本があるようで、こんど古本屋で探してみよう・・・と思ったが、、馬喰町の店は締めたんだよな
ちなみに見城さんと対談してしゃべっていた女優さんは有名なかた
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『週刊文春』と『週刊新潮』(ともに11月3日号)が揃(そろ)って橋下徹大阪府知事の出自の問題を特集している。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111029/bks11102907540001-n1.htm
『文春』が「暴力団員だった父はガス管をくわえて自殺 橋下徹42歳 書かれなかった『血脈』」。『新潮』が「『同和』『暴力団』の渦に呑まれた独裁者『橋下知事』出生の秘密」。
両誌ともほとんど同じ内容で、橋下知事が大阪・八尾市の同和地区に生まれ、父親と叔父がヤクザで父親は自殺、従兄弟が1999年に金属バット殺人事件で逮捕--というもの。
これまで書かれなかった出自のことが、なぜ今? なぜこのタイミングで?府知事辞任、市長選出馬表明というこの時期を考えると、明らかにネガティブキャンペーンの一環としか見えない。
だいたい橋下知事の出自を問題にすることに何の意味があるのか。しかも、この件は両誌に先行して『新潮45』11月号で、自らも同和地区出身であることを公表しているノンフィクション作家、上原善広氏がレポートしているのだ。
月刊誌署名記事の後追いという形でしか記事にできなかったところに週刊誌ジャーナリズムの衰弱を感じる。『文春』が上原レポートに一切触れていないのはフェアじゃない。
『文春』ならむしろ、このタイミングで、こういう記事が出て来た背景をこそ探ってほしかった。 両誌とも後味が極めてよくない。
仮名とはいえ『週刊現代』、岩瀬達哉さん(ノンフィクション作家)の連載でグリコ・森永事件の犯人「かい人21面相」に擬せられたミステリー作家の黒川博行氏が先週号『文春』と『週刊朝日』(10/28)で怒りの反論をしていた。記事を読む限り岩瀬さんに分がない。反論が聞きたい。
『週刊ポスト』連載、溝口敦さんの「血の相剋 実録戦後暴力団抗争史」、読み応え十分。さすが蓄積が違う。(『WiLL』編集長)
【マスコミ】 橋下知事「子供、妹夫妻、妻…皆に迷惑をかけた。メディアによる権力チェックはここまで許されるのか」…週刊誌報道に
問い合わせが多いので一連の週刊誌報道についてコメントします。実父とその弟(伯父)がやんちゃくれで実父が最後に自殺したのは事実。僕が小学校2年の時。物心ついたころには実父は家にいなかったので ほとんど記憶なし。
食事中僕が箸を放り投げて実父に背負い投げされたこと、下の駐車場から「徹~」とだみ声で呼ばれたこと、通夜のときに顔を触らされて冷たく固かったくらいの記憶しかない。ガス管咥えての自殺は僕が成人近くに なってから周囲から知らされた。暴力団に正式に入っていたかどうかは知らない。
実父と叔父が、それでもむちゃくちゃやんちゃくれで、暴力団関係者であったことは周囲の話からは聞いた。 同和地区に住んでいたことも事実。伯父の愛人に子どもいて(僕の従兄)、犯罪を犯したことは事実。 この従兄とは僕が幼少のころ伯父に会わされたらしいが僕の記憶になし。
僕が弁護士になってから伯父とこの従兄と会ったことがある。犯罪事実については今回の週刊誌で詳細に知った。 ここまでが事実で、後は知らん。伯父が言うこと、僕の周囲が言うこと、僕に対する評価は色々あるでしょう。
僕は公人だから何を言われてもある意味しょうがない立場。母が再婚する前、幼少時代には伯父を始め実父方の親戚筋のところに泊ったことも多かったし、お世話にも なった。しかし、僕が中一の頃、母が再婚してからは親せき付き合いが疎遠になった。もちろん完全に切れていたわけではない。伯父から知事就任時に当選祝いももらった。
しかし僕を育ててくれたのは、母親であり現在の父親である。伯父に小遣いやお年玉の類を除いて生活の経済的援助をしてもらったことは一切ない。僕の大学進学費用、妹の海外留学費用も全て現在の父のおかげ である。僕は学生時代真面目な学生でなかったことは認める。
先生の中にも僕のことを嫌っていた人はいっぱいいただろう。また僕が最初に勤めた法律事務所のボス弁は 僕のことを大嫌いである。弁護士の多くは僕のことを嫌いだし。人が人を評価するには色々ある。そういう人は 事実を離れて話すだろう。公人という立場である以上、そこは気にしない。
僕自身、実父が正式な暴力団員であったこと、従兄が人の命にかかわる重大な犯罪事実を犯したことは週刊誌報道で初めて知った。実父の出自も今回の週刊誌報道で初めて知った。僕は成人だから良い。しかし 僕には子供がいる。思春期多感の子供だ。子供は、事実を初めて知った。 週刊誌の見出しがここまで躍ると、子供の友達の親も皆知ることになっているだろう。妹も初めてこの事実を知った。妹の夫、その親族も初めて知った。妻やその親族も初めて知った。子供に申し訳ない。妹夫妻、妻、義理の両親親族、皆に迷惑をかけた。メディアによる権力チェックはここまで許されるのか。
子供は親を選べない。どのような親であろうと、自分の出自がどうであろうと人はそれを乗り越えていかざる を得ない。僕の子供も、不幸極まりない。中学の子供二人には、先日話した。子供は、関係ないやん!と 言ってくれたが、その方が辛い。文句を言ってくれた方が楽だった。
僕は暴力団との付き合いは一切ない。特定団体への補助金を優遇したことは一切ない。以前の同和事業に相当 する補助金については、僕が知事に就任してから厳しく見直した。週刊誌は9億円しか削減していないと報じていたが、9億円も削減したのは僕になってからである。お金以外のところも厳しく見直した
僕はメディアによる権力チェックは最大限尊重する。メディアによるチェックこそが民主社会の根底である。その方針でメディアに対して対応してきた。もちろん反論するべきところは徹底して反論する。しかし、権力チェックは万能の権利なのだろうか。
報道による権力チェックは民主主義の根幹。しかし公人と言えども人間だ。公人に人間の権利は一切ないのか。 公人本人はどうでも良い。自分で選んだ道だから。では公人の家族はどうなんだ?公人の家族も一定の負担をしなければならないだろう。しかし人間としての最低限の権利は保障されるべきだ。
親と子供は別だ。日本社会の、人権尊重、子供の尊重というフレーズはど絵空事か。親が公人でも、子供の権利は最大限尊重され、配慮されるべきだ。権力チェックに必要な、選挙にとって必要な情報は どんどん有権者に開示されるべき。しかし無制限ではないだろう。 このようなことをメディアがやるから人権救済機関の話が出てくる。メディアは権力が報道に干渉するなという。そうであれば、言論機関同士できっちりと議論を詰めて一定のルールを確立して欲しい。公人報道に ついて。本人や成人の家族はある程度やむを得ない。しかし子供は別だと思う。
子供には本当に申し訳ないが、今回の一連の報道で闘志が沸いてきた。怒りのエネルギーを、大阪の統治機構を変えるエネルギーに転換する。これも政治家の能力だ。ある意味、週刊誌には感謝だ。大阪維新の会は燃えに燃えて、政治決戦に挑む。
-おわり-
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ネト充になるとだいたい本は読まなくなると思う・・最近読んだ本と言ってもすぐに思い出せないくらい読んでないな!!
月刊誌もWILLくらいだし(もう読んじゃったけど)・・・読書と焼き芋の秋 帰りにストロングチューハイ飲みつつ馬喰町の古本屋に寄ってみよう
ブログネタ: 今読んでいる本は何?
ニフティビデオ共有みたいな機能を復活してもらいたいもの(メモビデオみたいなもんで保存期間は10日間くらいで自然消滅するような
じゃないと、いちいちニコニコとかYOUTUBEにアップしたものを貼り付けねばならず面倒
↓いま作ったやつ
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